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帰国しました - 檸檬の備忘録

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こんにちは、檸檬です。

 

うわ、ずっとブログ書いてなかった。

8月31日に日本に帰国しました。

帰国準備で大忙しだったからか帰ってきてから体調を壊したり、大学にいったりとドタバタしていました。

 

韓国生活は長いようで短く、辛いようで楽しかった。

好きな勉強をして、大切な人と出会えて、居場所ができた。

日本で応援してくれる人たち、韓国で共に頑張る人たちがいて、決して一人ではなかった愛おしい生活。

 

思い返すと、高校を卒業してすぐに家を出て一人暮らしを始めた。

大学生時代のアパート、彼氏の家、実家、韓国での寄宿舎1、韓国での寄宿舎2、卒業後の同棲アパート、韓国での寄宿舎3、韓国でのアパート。

8か所を転々としながらこの間、生活をした。

 

引っ越し初日に高校の友達が2人遊びに来た。

初めて大学に行く日、道で声をかけられた男子学生を家に上げてしまった。

入学して早々、社会人の彼氏ができて浮かれた。そして別れた。

初めに一緒にいた女の子グループとは今はもう連絡をとっていない。

1年生、大学生活のキラキラを味わう。バイトも頑張る。今の彼氏と付き合う。

2年生、韓国留学1回目、思い出したくもない自分が憎いことをした日々。

3年生、韓国人の親友ができる。

4年生、韓国留学2回目、コロナ禍で誰にも出会えず寂しかった。中身のない卒論を必死で書く。

卒業後、環境団体のバイト、大学の助教をしながら大学院進学準備に魂をかける。

大学院入学、思っていたより周りのレベルは低かったけど自分なりに勉強する。

修士論文しんどい。(二度と書きたくない)

無事卒業。帰国までの時間をかみしめる。

 

そして今、ゆるりと授業の準備をしている。

毎回、環境を変えながら生活することは楽しかった。住居を変えることは、自分にとってとてもよかった。

場所が変わると出会う人も変わる。新たな出会いは私に新しい考え方を教えてくれるから自分は成長できたのだと思う。

常に誰かしらと関わりあって自分が形成されて、心の軸は太くなり、頭と体は柔軟になる。

 

私はこれから、大学で韓国語の先生になるけれど、一つの大学だけではなくいろんな教育機関で働きたい。そして、先生だけではなく翻訳や通訳もやってみたいし、旅行関係の仕事にも興味がある。手に職が就いた暁には、いつか韓国で仕事をしてみたい。

 

これからも自分の殻に閉じこもらず、怖気づいてしまう気持ちの行く方をあえて選んで進んでいこうと思う。

 

 

 


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