仕事で神奈川へ。色々食べた日の記録。
うな菊
昼食に鰻を。昼食時に行くと何組か待っているようで整理券を受けとる。電話番号を登録して自分の番が近づくと自動音声から連絡が来る仕組み。だいたい30分ほどかかるようで、近間の店をうろうろしていたらすぐ呼び出し。この日は「松」とその上位グレードの「菊」しかないとのこと。価格も200円しか変わらないので「菊」を注文。それでも2,800円という良心的な価格。
かりっと焼かれたふわふわのうなぎ、愛知県の三河の鰻だそう。無くなるのを惜しみながらあっという間に食べてしまった。焼かれた肝が入った肝吸いも大変美味しい。大満足で店を後に。
和酒菜なかがわ
仕事を終えてホテルへ。狙っていたホテルのすぐ近くにあるお店へ電話をしてみると、運良く1席だけ空いていて滑り込むことができた。席に通されるとすでにお通しが用意されていた。何と鯖の煮物でこの時点で夕飯のスタートが最高になることを確信。
刺し盛りは1人前から注文できるとのことでお願いする。ホウボウの食感、マグロやブリの旨味を楽しむ。
名物というおくら。なかなかに衝撃的な美味しさで、大量の干しエビをはじめ、イカ、干し椎茸、ねぎ、人参などの具が入っていた。
〆さばは半分を炙りで。浅〆ですっきりしつつ脂の旨味が凄まじい。ただ一人で食べるには少し多かったかな。
必要十分以上の魚を摂取し、この時点でかなり満腹に。
サジスタンド
さっぱりしたものを飲みたくなり、立ち飲みでワイン。のはずが、隣のホッピー好きの方と話しているうちにホッピーモードに。少し飲みすぎる。
中華大新
ここで終えてホテルへ帰れば良かったんだけどね。酔って満腹中枢がバグった俺は、地元の名店と呼ばれる店へ吸い込まれるように入店。かた焼きそばを楽しんだ。
中華そばさとう
翌日のお昼。いや〜昨日飲みすぎたせいもあってか美味しかったな。魚介の効いたスープ、硬めに茹でられたちぢれ麺、そして具材の一つ一つが完璧に美味しかった。真摯というか実直というか、シンプルさの中にあるずば抜けた力みたいなものを感じた。混雑すると聞いていたのだが、開店と同時に入店したらすんなり着席できた。
CALVA
ディスプレイされた商品群の中から、タブレットを用いて注文するタイプ。ケーキ、焼き菓子、パンなどが並ぶ店内で、自分用にエピを買った(家まで持ち帰って食べた)。生地の風味やおいしさはもちろん、焦げと香ばしさの境界みたいな絶妙な焼き加減に感動してしまった。もっと買えば良かったと後悔するほど。