近くの公園の遊歩道には、落ち葉がいっぱい。
キッチン・リフォーム業者選びが、予想していた以上に難航していて、もうそれだけで毎日やる気が削がれている。😅
自分のことは、決してせっかちとは思わないが、決断に至るまでは超ライトイヤー級で、やると決めたら即実行に移したい。F1のピットストップも驚きのスピード感だと思う。動き出してから色々と考えていきたいタイプなのだ。
だから、まずはあらゆるシチュエーションをシミュレーションして、失敗しそうだったらやらない、やるのであれば最も安全なルートを辿りたい夫と合う訳がなかろうw
私はpros(メリット) & cons(デメリット)をパッと簡単に見るだけだし、prosが多くてもconsが多くても、「何とかなるでしょ!」という変な自信が絶えずあるのでw、その時の気分でやるかやらないかの2択をするだけだ。大体のゴールを想像できれば、あとは、途中途中でどんなルートで行くか考えていけば良い。まさに、石橋を(盛大に)カンカンと叩きながら渡っていく感じ。
一方の我が夫は、石橋を散々叩いておきながら結局渡らないタイプなので、本当に本当に噛み合わないのだ。😵💫
だからと言って、後から自分の決断を後悔することはほとんど無いから、何だろう、単に私はやりたい事をやりたい時にやりたいだけの、究極のワガママ思考なのかも知れない。😇 熟考とか、決断までのプロセスにじっくり時間を掛けるとか、私の辞書には一才存在しないコンセプトだ。
だから、リフォームを始めるの?始めないの?みたいな、今の宙ぶらりんな状況は、なかなかにチャレンジングである。
そんな宙ぶらりんの状態だが、それでも、先週はフロアリング(床)業者さんには見積もりに来てもらったし、今週は、購入しようと思っているフランス製ガスレンジの販売会社と連絡も取れたので、何かが前進はしているのだろう...?
今回のキッチン・リフォームで、どうしてもこれだけは譲れない!と思っているのがガスレンジで、壁や床のデザインはいくらでも譲歩するが、ガスレンジだけはコレ!と決めたモノがある。La Cornue社のガスレンジ。
いつもキッチン用品などを購入するお店、Williams Sonomaで扱っていて、昨日はこのガスレンジ(オーブン)の件で、夫が近くのお店まで出向いてくれた。ちょっと前に色々と私の相談に乗ってくれた顔見知りの店員さんがいるので、夫にも実際にこのガスレンジを見ながら、彼女と話してもらいたかったのだ。ついでに色のサンプルをも貰って来てもらった。
それにしても、築25年になろうとする我が家は、本当に所々が朽ちてきていて、流石にこれ以上無視することは出来ない状態。交通量の多い場所の床なんて、リノリウムが剥がれてきているし、カーペットも古くてシミも多い。特に野獣2がパピーの頃は、何でも齧(かじ)るカジカジモンスターだったので、階段のステップの角は無惨に削られてしまったし、カーペットが少しほつれていた場所なんて、今では完全にベリッと齧り破られていたりする。
壁だって、色は変色し、何かをぶつけた凹みだったり、家族たちが小さな頃に落書きした色鉛筆やらクレヨンの線が落とし切れずに残っている💦
来客も相当に多かったので、かなり酷使してきた我が家。
本当に、リフォームするにはit's about timeなのだ。よくぞ今までこの状態で生活していたな、と思う。笑
だから、今回のリフォームは、キッチン・リフォームと言いながらも、実は1階部分の全室の床、壁、天井を入れ替える予定。おまけにキッチンに関しては、私のリクエストで、キッチンとダイニングルームを分けている壁を取り壊してもらうデモリッションも含まれている。
何気に大掛かりなプロジェクトではある。
だからこそ、どんどん進めて行かないと来年を跨いでしまうのだ。それだけは何としても避けたいところ。😮💨
どこへ行っても、もうすっかり秋の装い。
朝晩の気温も10℃以下で、吐く息は白い。秋+冬支度を急かされているようだ。
さて今月は、家族1と家族3のバースデイがあった。
家族1に関しては、もう既に10万円ほど(!!)、浴衣やら帯やら和食器類を買ったので、それで済ませようと思っている。「バースデイだけれど、何か欲しいものある?」なんて聞こうものなら、恐ろしい答えが返ってくるに違いないから、黙っている💦
一方の家族3は、とにかく欲が無さすぎて、コチラとしては全く面白く無い。「バースデイだけれど、何か欲しいものは?」と聞いても、「うーん、わからないなぁ」とか「何にも無いなぁ」とか、そんな答えばかり。
毎週日曜日には欠かさず、フロリダの大学から電話を掛けて来てくれるのだが、相変わらず、「必要なものは全部揃っているからなぁ〜」と言っていた。いや、必要なものではなくて、欲しいものを聞いているのだが。😓
とりあえず、Amazonで家族3が喜びそうなものを買って、大学寮に送り付けることにした。
まずは、日本のストロベリーミルク1ケース。笑 案の定、大喜びしていた。安上がりで良いw😂
早速、仲良しグループの友人たちにも1缶ずつシェアーしたそうで、あまりにも美味しくて、みんな大騒ぎになったとのこと。🤣🤣🤣 ルームメイトの中には、Amazonで自分用にケース買いをした子もいるらしいw
それからもう1つ、恒例のギャグ・ギフトも送った。タコのクッション。
嫌がられるだろうな〜ウフフ~🎵と思っていたのに、逆に喜ばれてしまった!
ルームメイト達からもとても好評だったらしく、流石、海洋生物学を専攻している学生たちらしい反応だ。あー、ミッション失敗。😞
あとは、薄手のブランケットがあると良いかも、と言っていたので、ペンドルトンの膝掛けをオーダーしてみた。ビーチというよりは、山とかキャンプ派のブランドなのだが、私の好きなブランドで、品質はピカイチ。
このブランケット(2枚組)と、カレーLOVEな家族3ゆえ、レンジで温めて食べるご飯パックとカレーを6食分送ろうと思う。あとは、ヘッドフォン🎧も新しいものが良いだろうと思い、それもAmazonでゲット。
お小遣いをあげても全く使わない子だから、何かと我慢しているのでは?と、逆に心配になってしまうのだ💦💦
「バースデイの時くらい、ちょっと贅沢しても良いのよ?」とアドバイスをしたら、カフェでクッキーを2枚買ったと言っていた。クッキー2枚ってw😭😭😭😇😇😇
それでも、後日、友人達が日本の居酒屋風バーに連れて行ってくれたそうで、最高の笑顔でお酒を飲む画像が送られてきた。(21歳になったので、成人としてお酒が飲めるようになったのだ)
一方の家族1 in NY。
友人たちとバースデイ・ディナーをエンジョイ。大好物のカキを食べて、貝を食べて。(結局、家族1の食事代としてお小遣いを送金してあげたマムである💦)
↓ スマホに送られてきた美味しそうな画像。
同じ学科で仲良しの友人も2日違いでバースデイらしく、いつもみんなの溜まり場になっている家族1のアパートメントで、合同バースデイをしていた。
このパーティーを計画した時に、軽い気持ちで教授をお誘いしたら、まさかの「行く行く!」というお返事があったそう。😳😳😳
ここだけの話、実はこの教授、世界的にも有名な音楽家で、アメリカのクラシック界では、その楽器の演奏にかけては『女王』と称される方。そんな方がいらして下さるということで、家族1も友人たちも大騒ぎ&大慌てで、アパートメントを3日間かけてピカピカに掃除したらしい。笑笑笑 そして、この教授がオタフクソースの大ファンということで、家族1たちは、お好み焼きを作ることに。「マム、お好み焼きのレシピを教えて〜!!」と、助けを求められたw
友人たちとお好み焼きを何十枚も焼いて、焼きそばも作り、みんなが持ち寄りでチーズやらフルーツなどを持って来てくれたらしい。こうしたフード・ステーションを、家中に4箇所も設けたらしい。( ゚Д゚)
友人たちが準備してくれたバースデイ・ケーキ。数が多い。笑
パーティーには20人以上の友人たちが集まってくれたそうで、それはそれは楽しそうな動画やら画像が送られてきた。バースデイソングは、教授自らが演奏をリードして下さっていたし、オペラ歌手のような歌声のハーモニーが聴こえたり、即効でのアレンジなども加わって、流石、音楽家たちの奏でるバースデイソングは、それは見事なものだった。👀 無料コンサートを視聴できた感じで、こちらはひたすらありがたや〜🙏🙏🙏
それにしても、我が子たちのバースデイを目の前で一緒にお祝い出来ない寂しさは、親としては堪らないが、それでも、それぞれがそれぞれの場所で、親しくしてくれる人達に祝ってもらい、最高の笑顔で過ごせているのだから、これ以上の幸せは無いなぁ、としみじみ思う。
人生って本当に山あり谷ありだ。どんな人にも、多からず少なからず、必ず山もあれば谷もある。高かろうが低かろうが、山は山だし、谷は谷だ。ただ、山を登っている時も谷を下っている時も、一緒に喜んで悲しんでくれ、助け支えてくれる人たちが居るか居ないかで、人生は大きく違ってくると思う。
だから、家族たちには人との繋がりを大切にしなさいと教えてきたつもりだし、そんな彼らに、今こうして関わってくれている人達全てに、心から感謝感謝だ。
ある日の午後。
古い街並みのアップタウンを歩いていたら、豪快に昼寝をしているワンコを目撃した。
写真を撮っていたら、睨まれた。睨み方もお見事!
いつかのご飯。
は〜。
リフォーム業者はもう大手のC社で良いのでは?と思っているのだが、夫がまたまた新たな業者さんを見つけてきて、見積もってもらおうか?なんて言ってきたので、喧嘩になった。この人(夫)はきっと、街中の、いや、州中、何なら全米中の業者さんに見積もってもらったとしても、決められないのだろうな。決められない、決めたくない。ADD特有の症状が炸裂中だ。
地下室のリフォームの時と全く同じパターン。
おまけに、C社の担当さんの反応が非常に遅いから、ADDの夫に更なる時間的猶予を与えてしまっているのが厄介だ。大手ゆえ、抱えているプロジェクトが多いのだろうか?
地下室のリフォームは、夫が見つけてきた小さな業者さんに頼んで、結局、散々な目にあった。家を建てる時も、私が大反対したにも関わらず、夫の一存で決めた業者で大失敗した。
だから、私のフィールドであるキッチンは、絶対に大手業者さんにリフォームしてもらう。夫には選ばせない。( ー`дー´)キリッ
ADDのこじらせは、本当に面倒臭いな。
\(^o^)/オワタ
イライラする時には、美味しい紅茶とこの曲で一息。
坂本龍一『水の中のバガテル』