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多摩川でハゼを釣る - 二段階紆余曲折

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多摩川のマハゼ

多摩川のマハゼ

前回は多摩川で釣ったオイカワを塩焼きにして食べてみたわけですが、それなりに美味しいことがわかりました。今回は、天ぷらでおいしい川魚の代表格であるハゼを狙ってみようと思ったわけです。

そもそもハゼは年魚と呼ばれる魚で、春先に生まれて、秋ごろにはそれなりの大きさに育ち、冬には深場に落ちて産卵し、寿命が尽きると言うようなやつなわけですね。ですので、食べごろサイズを狙うには、秋である今くらいからが良いようです。冬はもっと多いいのでしょうが、深場を狙わないといけないらしいので、今くらいがチャンスなのです。

ポイントはまず、六郷橋付近に行きました。だけれども釣れることは釣れるのですが、サイズが小さすぎると言うことで、もっと南下して、大師の渡し付近まで来ました。ここでもサイズはいまいちですが、夕暮れの時間帯とも相まってそれなりの数が釣れました。

 

マハゼの天ぷら 開きバージョン
マハゼの天ぷら そのままバージョン
マハゼの天ぷら

帰ったら早速天ぷらにしてみますが、小さいのでちょっと面倒くさい。ですので、サイズがあるものを背開きにして、こまいのは内臓だけとってそのままやってみました。

開いたものは元から小さいのに、揚げたらさらに縮んで小さくなりましたが、味はとても美味でした。

また季節が進んで、もう少し大きくなるであろうタイミングで狙ってみたいと思いました。

 

 

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