一汁一菜にしてから献立を考えるストレスからだいぶ開放された人も多いのではないでしょうか。私も一汁一菜でいいや!と思えてからだいぶ日々の献立ストレスから開放されたのですが、いくら飽きにくい土井善晴先生の具だくさんみそ汁でも、やっぱりマンネリ化を感じることもあります。というわけで、今回は一汁一菜生活のマンネリ化を予防するための、おすすめのアレンジ術3つをご紹介します。
1,味付けを味噌にこだわらない
1つめのアレンジ術は、具だくさんみそ汁の味付けを味噌にこだわらないこと。具だくさんである時点で十分出汁は出てるので、最終的な味付けはなんでも良いです。塩でスープ風にしてもいいし、めんつゆを入れておすましや醤油ベースのけんちん汁風にしてもいい。トマト缶を入れてトマトスープ風にしてもいいと思います。
私がよくやるのは、味噌+塩+しょうゆ。具だくさんみそ汁は一度に大量に作って2日くらいで食べきるのですが、普通の味噌の量を入れていると驚くほど早いペースで味噌が無くなってしまうので、味噌の消費を節約するために塩としょうゆも入れてますw普通においしく問題なく食べれています^^
2,米にこだわらない
時には米にこだわらないことも重要。私がよくやるのは、具だくさんつけ汁+うどん。めんつゆ味付けの具だくさんつけ汁にごま油とか垂らすとさらにおいしい^^
お米炊いてないし乾麺もない!ってときは中華風の具だくさんスープ+すいとんもおすすめ。すいとんは小麦粉と水さえあればできるのでまじで簡単!しかももちもちしておいしいのでおすすめ。
3、汁にこだわらない
もはや汁にこだわらないのもおすすめ笑
汁物に飽きたら思い切って炒め物にするだけでマンネリ解消できます。
具材を切るとこまでは具だくさん味噌汁と同じですが、そこから先は幅広フライパンで炒めるだけでもおすすめ。ぎゅうぎゅう焼きのフライパンバージョンみたいな感じで作ると豪華でおいしい。油を引いたら、にんにくチューブにちょっとだけ醤油を垂らして具材と炒めた後、塩コショウで味を整えるとめちゃくちゃおいしい^^シンプルだけどほんっとおいしいんですよね〜。
スキレットで炒めると、さらにおいしくなります。キャンプする予定のないインドア派にもスキレットはまじでおすすめ。
まとめ
というわけで、一汁一菜生活のマンネリ化を予防するための、おすすめのアレンジ術3つのご紹介でした〜。
「別に普通の料理じゃん」ってお思いの方も多いかと思いますが、「基本は一汁一菜」って思っているだけでかなり心の負担が軽くなります。その上で、ちょっと飽きてきたときのために、あらかじめアレンジ方法を知っておけばさらに心が楽になります!
ぜひ無理せず一汁一菜生活を楽しみましょう^^
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