試験行きの娘1を駅まで送迎した朝は、涼しくて過ごしやすかった。
駅から自宅へ向かう途中にコンビニでビストロまんをゲットし、朝食にする。
曇り空で、こんなに過ごしやすいのは久しぶりなので、3人で散歩へ行くことにした。
娘2は相変わらず友達と遊ぶことで忙しいので3人でお出かけだ。
普段行ったことのないところへ。
パパが車を走らせ、海沿いに着いた。
古い釣竿をふたつ出して餌を垂らす。
釣竿は置いたまんま公園をぐるりと1周してきた。
久しぶりに散歩している。
どこぞの台風のせいで少し湿気はあるが、とても過ごしやすい。
気持ちいい。
1周して戻ってきたらもう満足できていた。
草原を散歩して、
キャンプでゆっくりお昼寝してる人達を見て、
ドッグラン施設にぎゅうぎゅうに集まった人の群れを見て、
もうリフレッシュできたのだ。
戻ってきて餌を確認すると、食べられていた。
また餌を付けて垂らす。
うん。もう帰りたい。
パパは釣りは待つのが楽しいと言うが、もう帰りたいのだ。
彼も同意見。
お腹も空いてきたのでどこぞに食べに行きたいし、近所の子と一緒に走り回ったほうがいい。
と、いうことで、外食して自宅へ戻ると、彼は近所の子と遊び始めた。
リフレッシュできましたよお散歩。
ありがとう、パパ。
今日の彼の三語短文例文をメモ。
〈逆上する・気まずい・全力〉で、
①姉に逆上するも僕の勘違いで気まずくなり全力で謝る。
②気まずい空気の中逆上して相手を切りつけ全力逃走中。
①は昨晩の姉弟ケンカが当てはまり、すぐに想像できた。
珍しく彼が声を荒げてたのだ。2階で姉に向かって。
最中は放置している私ら親なので、収まった後に彼が告げにくると、彼の机上の創り上げたフィギュアの世界観を姉が壊して、‘’あの吉野家カービィフィギュア‘’の接続部が折れていたのだ。
悲しいよね。
あ。ダブりがあったか探さなきゃいけなかったんや。忘れてた。