肌寒い日におすすめのレシピ11選
出張料理人の稲垣直也です。
ついこの前まで半袖を着ていても暑かったのに、なんで急に肌寒くなるんだよと多くの方が思ったのではないでしょうか。
そんなタイミングで、少しほっと一息つけるような、温まるレシピ集をご紹介します。
1,ミネストローネ
スープといえば、ミネストローネって思うのは僕だけでしょうか?
このレシピはコンソメを使わず、ウインナーと野菜の旨味と甘みを引き出した慈悲深いスープに仕上げました。
2,ロールキャベツ
ミネストローネと少し似てますが、ボリューム感はロールキャベツの方があります。
レシピではサボイキャベツを使っています。
普通のキャベツでも十分美味しく作れますが、11月頃から旬を迎えるサボイキャベツを見かけたら、ロールキャベツ用にぜひ買ってみてください。
煮込んでもなかなか煮崩れせず、おすすめです。
3,クラムチャウダー
クラムチャウダーは寒い時に定番なスープの一つじゃないでしょうか。
僕のレシピでは缶詰のアサリを使っています。
手軽で簡単!でも味は本格的です。
食パンなんかを浸しながら食べるのもいいですよね。
4,チリコンカン
チリコンカンは、少しピリ辛の、豆とトマトの煮込みです。
このレシピは鯖でアレンジしています。
鯖の旨味、トマトの酸味、豆のこっくり感。
肌寒い日に、ほっこりします。
5,サバとニラのトマトスープ
鯖続きになりますが、鯖とニラを使った慈悲深い、そしてなんだか力が湧いてくるそんなスープです。
6,かぶと生姜のスープ
僕の完全オリジナルレシピです。
カブの味がしっかりと感じられて、生姜が体をポカポカに温めてくれます。
出張料理の冬の定番スープとしてお出ししている人気のスープです。
7,かぼちゃのスープ
10月といえばハロウィン。
ハロウィンといえばかぼちゃです。
時期的に旬をちょうど迎えるかぼちゃを使ったポタージュです。
甘みとコクのあるスープをぜひ味わってみてください。
8,さつまいものスープ
かぼちゃと同じくらい、秋になると食べたくなる、ほっこり甘いさつまいも。
そんなさつまいもを使ったこちらのスープも人気です。
さつまいも掘りをして、それをスープにしてもいいですよね。
9,ドフィノワ
松本潤さん主演のドラマ99.9でも登場した「ドフィノワ」。
フランスの郷土料理で、スライスしたじゃがいもを重ね、チーズと生クリームで焼いたグラタンです。
熱々ホクホク、クリーミーで、肌寒い日にぴったりです。
10,タルティフレット
じゃがいも料理をもうひとつ。
僕が修行していたフランスのサヴォワ地方の郷土料理、「タルティフレット」です。
じゃがいも、玉ねぎ、ベーコン、チーズを使ったグラタンです。
もうどうみても美味しい組み合わせなので、ぜひお試しあれ!
11, アッシュパルマンティエ
最後にまたまたじゃがいも料理を。
揚げないコロッケとしてよく紹介されるのが、この「アッシェパルマンティエ」です。
マッシュポテトを作り、焼きパン粉をかけて焼き上げる。
バターとクリーム味を感じられて、寒い日のお腹を満たしてくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
寒くなってくると、温かいだけでなく、ほくほくしていたりクリーミーな感じなものが食べたくなりますよね。
朝晩と日中の温度差がかなりありますので、美味しい料理で温まり、体調を崩さないようになればと思います!
ぜひこのレシピで体も心も温まってくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。