こんにちは!塩顔パパです
今日は残酷すぎる幸せとお金の経済学という
動画が勉強になったので、紹介します。
子育て世代の方、これから結婚を考えてる方、
必見です。
オリラジあっちゃんが
今話題のモノコトを解説しているのですが、
さすが高学歴のお笑い芸人さん!
めちゃくちゃ面白いです。
今回、【残酷すぎる幸せとお金の経済学①】の
動画を観ました。
ぜひ、みなさんにもみて欲しいので、
記事にしてみました!
リンクは最後に貼ってあるので、
興味がある人は、見てください。
この先、ネタバレを含むので、ご注意ください。
概要
経済学や統計学に基づいて、お金と幸福の関係を科学的に分析しています。ダニエル・カーネマンなどの研究を通して、お金がどのように私たちの幸福に影響を与えるのかを示している内容です。
1.お金と幸福度:1000万円の限界?
2010年に発表されたダニエル・カーネマンの研究では、年収が増えるにつれて幸福度も上昇しますが、その効果は年収1000万円を超えると変わらないということが示されました。
後の研究でカーネマンはこの理論を修正し、年収1000万円を超えた場合でも、特定の条件下では幸福度がさらに上昇することが示されました。つまり、1000万円以上の収入でも、幸福感が高まる可能性があるということです。
2. 子供が増えると幸福度は下がる?
結婚自体は幸福度を上げるとされていますが、子供が生まれると夫婦の幸福度が下がるという結果が出ています。また、子供の数が増えるほど、その幸福度はさらに低下するという結果が出ています。
これは、育児にかかる経済的負担や、日常的なストレスが大きく影響しているためです。特に、共働き世帯にとって、家事や育児の負担は大きく、これが夫婦間のストレスを引き起こし、結果として幸福度が下がるという現象が発生します。
3. 収入が低いと離婚率が高い
夫の収入が低いほど、離婚率が高まる傾向があることが示されています。経済的な不安定さが夫婦間の不満を増幅させ、特に妻がその影響を強く受けるため、最終的に離婚に至るケースが多いのです。
日本では特に、家事や育児の負担が女性に偏ることが多く、低収入の夫に対しての不満が強まる傾向があります。夫が十分に経済的支援をできない場合、その影響は家庭内で深刻な問題に発展しやすいとされています。
次の記事に続きます!