無駄な悩みを増やさないために
アマゾンでキンドルの新刊を探しているとふと見つけたこの本。
このブログやSNSには、どっちかというとプラスの、
(いいかえれば明るい話題しか)書かないようにしているけれど、
もちろん人生には、実際はブログに書かないようなしんどいこともたくさんあって。
今までそういうことを書いてこなかったなぁと、ブログを振り返ってふと思ったり。
・・・ということで、
内省的な内容もたまには書いていこうかなと思った次第。
昨日購入してほんとにザっと読みした中で。
印象に残ったこと5つほどあげると
・自分がどのような自己否定しているかを具体的に確認する
・自己否定を書き出す
・第三者を登場させる
・自己否定のメカニズムを知れば知るほど、どんどん自己否定をしなくなる
・自己否定したくなった瞬間に、幼年期の「私」に会いに行こうとすると、いろんな感情に気づけるようになってくる
あたりがなるほどなぁと。
まじめな感想は、日記を書きながらじんわり書いていこうかなと。
話は脱線するけれど、
子供のころから親はかなり厳しく基本毎日怒られるばかりだったので、
自己肯定感みたいなのは全然なくて。
一人で悩むことはわりと多かったなと。
特に自分が同性愛者だと気づいた大学時代はしんどかった。
相談する人もいなかったし、
「この先60年も、隠しながら生きなければならないのか」と一人で抱えていたのはほんとうにキツかった。
「いやーよく生きていたね」とあの頃を振り返ると思うぐらい。
「しんどくても体は動かさないと」とランニングを続けていたのが唯一の救いで、
ランナーのバイブル『Born To Run』や『走ることについて語るときに僕の語ること』
『脳を鍛えるには運動しかない』みたい走ることについての本を読んでいたので、
(自己啓発本もたまには役立つのよね、そういう意味では)
中学から高校時代によく聞いていた音楽、
U2やらR.E.M.やらルー・リード、グリーン・デイやら、デヴィッド・ボウイ、パティ・スミスやらミスチルやら宇多田ヒカルやら。
あの辺りは本当に救われた。
こんなハリウッドスターでさえ「死にたい」と思い、
オリンピックに出るスポーツ選手でさえ、
何度も自殺を考えた、みたいな発言は珍しくない。
しんどいアピールをしたいわけじゃないけれど、
やっぱりけっこうキツイのよ、正直。
事実、大学時代は音楽に人生を救われたようなもんなので、
U2とかR.E.M.とかブライアンイーの話題がしょっちゅう出てくるのはそういうことだったりする。
・・・とあまり時間がないので、この辺の話はあとで追記するとして、
無駄な自己否定をしないようにするために、
100日間「自己否定をやめるための日記」を書こうかなと。
100日日記だと、
7日×14週+2日間=100日間という感じで
週に一回まとめて書くと2日余りが出るので、
まずは読み始めてから2日経った軽い日記を、
ねじまき日記のブログの方で書いてみました。
『自己否定をやめるための100日間ドリル / 坂口恭平』の日記を書いていきます。(~Day2) - ねじまき日記
今後はサブブログの方で書いていこうと思うので、
興味がある方は気軽に読んでみてください。