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【究極のナポリタンへの道】その③ 鳥羽周作シェフ「オムナポリタン」 - できたよごはん

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自分にとっての究極のナポリタン」を見つけるシリーズ第三弾です。

 


今回は、あの有名シェフ鳥羽周作さんのYoutubeレシピを参考に「オムナポリタン」に挑戦してみました。

ナポリタンにふわとろオムレツが合体した「オムナポリタン」は、見た目も味も贅沢な一皿です。

私には少々難易度が高い、ふわとろオムレツ。
途中でトラブルもあり、今回もキッチンはしっちゃかめっちゃかでした。

レシピは?

参考にさせていただいたレシピは鳥羽周作シェフのYouTubeです。
3年程前に公開された動画のようですが、チャンネル名の通りシズる感満載のビジュアルにやられました。

材料の詳しい分量は動画の概要欄をご確認ください。
2人分なので倍量で作りました。

<材料>
・パスタ
・ウィンナー
(伊藤ハムの「まるごと美味しいフランクフルト」を使いました)
・玉ねぎ
・マッシュルーム
・ピーマン
・ケチャップ
・生クリーム
・バター
・塩、コショウ
・サラダ油
・卵
・鶏ガラスープ
・水

まずはナポリタン作り

①具材をカットして炒めます。

②ここで1回目のケチャップ投入です。
後ほど追いケチャップを入れるようです。
酸味を飛ばすように煮詰めます。

③パスタを茹でて、具材と混ぜます。

④そこにバター、生クリームを加え、2回目のケチャ・・

しまった!!

ケチャップが足りない…!

追いケチャップは2人分で大さじ8必要なのですが、全力で絞り出しても大さじ3しかありません。

事前にちゃんと計っておくべきでした。

急遽ケチャップを買い足し

無事ナポリタン部分が出来上がりました。
時間が経ってしまいましたが、麺が伸びたりといったことは気になりませんでした。

ふわとろオムレツ作り

いよいよオムレツを作っていきます。

①卵に水と鶏ガラスープの素を入れて混ぜます。

使用する卵は4つ。
鍋が小さめなので1/3ずつ加熱していくことにしました。

ここでもやらかす

鍋でバターを溶かし、卵を1/3量を流し入れます。
ゆっくりかき混ぜながら加熱していきます。

程よくトロトロになってきたところで…

あ!

バターを全量入れてしまったことに気づきました。

そうこうしているうちに、ふわとろを通り越しポロポロの炒り卵に…。
ちーん。

でも残りの卵を上手く作って上からかぶせれば何とかなるかもしれない。

レシピのバターより多くなってしまいますが、少しだけバターを追加して残りの卵を加熱していきます。

残りは無事ふわとろに仕上がり、炒り卵状態も隠せました。
ふぅ。

いただきます

おぉ美味しい!!

これは今まで作ったナポリタンの中で一番好みの味です。

バターと生クリームを贅沢に使うとめちゃくちゃ美味しくなりますね。

特徴は?

  • インパクトのあるビジュアル
    ナポリタンの赤にオムレツの黄色が豪快な感じがして良いですね。
  • コクのある優しい味
    バターと生クリームが入っているからか酸味がマイルドでコクがあります。
    卵の柔らかさもあり優しい味わいです。
  • ふわとろの秘密は水と鶏ガラスープ
    卵に水を足すことでふわとろのオムレツが作れるんですね。
    そして味が薄くならないように鶏ガラスープをプラスするのがポイントのようです。
  • 贅沢感
    バターと生クリームが入るので贅沢感たっぷり。
    ケチャップも2人分で105g使いました。
    カロリーと材料費は高くなりますね。
    家庭料理として頻繁に食べるものというより、特別な日に食べたいナポリタンです。

これまで3タイプのナポリタンを作ってきましたが、それぞれ独自の個性が際立っており、同じナポリタンでも異なる味わいを楽しむことができます。

・上品さと華やかさを求めるなら「三國流ナポリタン」
・懐かしさと家庭的な味わいを楽しむなら「大阪喫茶ナポリタン」
・贅沢感と卵のふわとろ食感を楽しむなら「オムナポリタン」
といった感じでしょうか。

どれもぜひ一度試してみていただきたいです。

思っていたよりナポリタンはバリエーション豊かだということが分かってきたので、究極のナポリタンへの道は今後も続く予定です。


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