相変わらずの蕁麻疹。
7月は最近少し増えてきた。
夏だから?
先月皮膚科で次の治療の段階へ進むときと言われた。
それは注射で、1本数万するし、1回で終わらないらしいので断りました。やるにしてもその前に行ってみたかった漢方外来へ。以前友達に教えてもらって気になっていました。
ちなみに今日も朝も痒くないけど湿疹が出ました。
痒そうだけど痒くないのです。
この柄はあまりなかったなぁ。なんだろう?
初めての漢方外来へ
初診は4400円とまあまあ高い。もちろん保険は効かない自由診療。
ある程度の覚悟決めて行ってきました。
「東洋医学総合研究所」の建物に入った瞬間、漢方の匂いがプーンとしてきました。
ここに書いてある通り、診察の前に5ページくらいに渡る問診票を事前にプリントして記載。そして身長、体重、血圧、体温を計測。
【漢方外来について】漢方鍼灸治療センター|北里大学研究所病院 漢方鍼灸治療センター
今までにない診断でした!
問診で色々話しました。
今までの症状と、普段の生活週間と。
今までに行った皮膚科で言われたことも。
食物アレルギーに詳しい先生を紹介します。と言われた時は
は?となりました。
そっちじゃないことは明確なのに、他になかったのか。
2件目の皮膚科では自己免疫疾患と言われ。
それを伝えると「それはないでしょう」とのこと。
どこも言われることが違うなぁと思い出します。
お医者さまでも見立てがこんなに違うのですね。
舌を見て、脈を見て、お腹を見て。
逆流性食道炎で中医学に出会ったときに、舌を診るということを知りました。それから自分でもよく観察しているのですが、ずっと舌の周りはギザギザです。浮腫んでます。
脈診というのもいつだったか漢方薬局に行ってやってもらいました。
その時は「生きてますか?」と言われたものです。笑
弱かったらしい。
今でもそんなに強くないけど。
お腹。これは初めてでした。
鳩尾からおへその周りや腸の方までくまなく触診。
結果、水分がうまく流れてないからなのでは。あと瘀血。
どちらも思い当たる体質でした。
でもそれが蕁麻疹につながっているとは!
さらに納得いくのが、きゅうり、ゴーヤ、ズッキーニなど「瓜科」のものを食べると
蕁麻疹がよく出ることが自分のメモでわかっていました。
こちらの記載してます↓
https://moca-life.net/entry/hives-3/
瓜科の食べ物は、水分を出すので水分をうまく捌けない体に良くないと。
なるほど!!!
処方された漢方は「五苓散」
そんなわけで処方されたのは五苓散でした。
五苓散!
よく低気圧で頭痛する人に処方される漢方薬という認識でいました。
私は頭痛はないけど胃がムカムカします。
そんな時は着厚ソックスを履くとおさまります。
あと、食生活では果物、乳製品はしばらく避けるように。とのこと。
キウイがあと2個あったなぁ。
食べ物を粗末にはしたくないので、食べ終わってから実行します。笑
でも1週間後に再診で行かなくては、、
ちなみに五苓散、こちらで処方されるのは本物の五苓散だそうです。
薬局で買える五苓散は、五苓散を溶かしたもの?だそう。
一番出汁、2番出汁みたいな感じでしょうか。
ちょっと期待です!