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はじめに
2023年初めての妊娠、
2024年初めての出産を経験して
今まで知ることのなかった
様々な妊娠・育児グッズを目にしてきました。
マタニティ用品、出産用品、育児用品
購入しなければいけないものが多数あるなかでも
例えば妊娠線ケアクリーム、サプリメント、ベビーベッドなど
それぞれにも種類が多く
どれを買えばいいのか分からずにいました。
そして買ったとしても本当に必要なのかも分からず
雑誌やネット、SNSで調べてみると
たくさん情報が入り
買うまでの時間がよりかかりました。
ママもパパも赤ちゃんも初めての経験、
せっかくなら良い環境で
子育てをしてあげたいと思う方も多いと思います。
そこで、
私自身、初めての妊娠出産育児を経験し
メーカー毎の違いやレビューを参考に
妊娠中に実際に買ってよかったものについて
まとめていきたいと思います。
-目次-
妊娠中にあって良かったもの
妊娠線ケアクリーム
妊娠線は妊娠中期から後期にかけて、
特に妊娠6~7ヶ月目以降にできやすいとされています。
妊娠後期に胎児が急激に成長し母体の体重も増加することで、
皮膚が急激に伸びるためです。
そのため、お腹が大きくなり始める妊娠4〜5カ月から
妊娠線のケアをした方が良いとされています。
一度できた妊娠線は出産後薄くなることはあっても
完全に消えることはないとのことで、
自分でできる対策は毎日行うようにしていました。
その対策のうちの一つが
妊娠線予防のためのクリームを毎日最低1回は塗るということです。
私は妊娠4カ月の時に購入し、
産後1カ月まで塗っていました。
パパが『俺が塗る~』と
お風呂上がり毎日お腹の赤ちゃんに話しかけながら塗ってくれていました。
妊娠線は遺伝的な要素や体質も関係しているため
クリームを塗ることで完全に防げるというわけではないみたいですが、
私はこちらを塗っていたことで妊娠線は一切できなかったです。
少量で伸びが良く、ボトルも大きく大容量なので
心置きなく使用でき、妊娠中から産後まで2本もあれば十分でした。
妊娠中は匂いに敏感になり、
ちょっとした匂いで気持ち悪くなることもありましたが
このクリームは無香料なので一切気になりませんでした。
また、妊娠中、肌質が変わったりすることもありますが
低刺激のものなのでその面も心配せずに使用できました。
このクリームは
産まれてすぐの赤ちゃんにも使用できるということもあり、
妊娠中に使い切らなくても産まれてきた赤ちゃんに使えるならと思い
1本目を使い切った妊娠9カ月の時に2本目を購入しました。
妊娠線はできなかったですが
臍の下の正中線が気になっていたので
産後も1カ月間毎日塗り続けていました。
産後5カ月現在、だいぶ目立たなくなりました。
出産後、沐浴後のruriにも時々使用していましたが
肌トラブルなど一切出ることなく過ごせました。
妊娠線ができやすいとされる原因の一つでもある、
体重が一気に増加したこともありましたが
それでも私が妊娠線ができなかったのは
このクリームを毎日塗っていたからだと思います。
妊娠線ケアはこちらが本当におすすめです。
葉酸サプリ
結婚し1年が経ったとき、そろそろかな?と話すようになりました。
いつ赤ちゃんを授かってもいいように
私たちは妊活中から夫婦で飲んでいました。
パパが『お腹の赤ちゃんのためにこれ飲もう』と
葉酸サプリを調べてくれていて、
『俺も一緒に飲むことにした、二人のことだからね』と
言ってくれたのが本当に嬉しくて今でも覚えています。
葉酸は、お腹の赤ちゃんの
神経管閉鎖障害(脳や脊髄の形成に関わる先天的な障害)
のリスクを減らすために重要です。
そのため、
少なくとも妊娠1カ月前から葉酸を摂取することが推奨されており
この期間に葉酸を十分に摂取することで、
神経管閉鎖障害のリスクを最大限に減らすことができるとされています。
食事から葉酸を摂ることは中々難しく、
サプリメントで簡単に摂取できるのは
妊娠前から現在まで、長きにわたり本当に助かっています。
妊活~出産まではこちらを飲んでいました。
飲む量は1日4粒。
忘れないように夕食後に飲むようにしていました。
そして、
産後の育児期・授乳期の現在は
こちらを飲んでいます。
こちらは1日4~6粒。
基本4粒飲んでいますが、
飲み忘れた次の日は6粒飲んでいます。
少し前から離乳食が始まりましたが、
赤ちゃんにいく他の栄養は母乳だけなので
少しでも赤ちゃんのためになるならと毎日欠かさず飲んでいます。
ベルタは妊娠前からの毎日の日課で、
ruriと私のお守りのような存在です。
ベルタのホームページから定期便契約もできます。
抱き枕
お腹が大きくなりだした妊娠7カ月頃から、
夜眠いのにお腹が大きくて寝れず本当に辛かったです。
もともと夜寝てからはトイレに起きることはほとんどなかったのですが
妊娠後期に入ると膀胱が子宮で圧迫され頻尿になり
夜間も2〜3回起きていて
より寝ることが苦痛になっていました。
お腹に赤ちゃんがいるから眠れないのは仕方ない
と思っていたのですが
出産準備で訪れたアカチャンホンポで
店員さんがこちらをおススメしてくれました。
妊娠中はママの抱き枕として使用でき、
出産後は授乳クッションや
赤ちゃんのお座りサポートとしても使用でき、
他の抱き枕と比較しても
中のクッションがへたらないのでおすすめですとのことでした。
少し値段が高いのがネックでしたが、
購入してから出産までこの抱き枕を毎日使って夜寝ていました。
大きなお腹を支えてくれてそれまでの寝苦しさが軽減され、
毎日寝れずに困っていた夜の睡眠が快適になりました。
妊娠後期、
抱き枕があるだけでこんなに楽になるんだと実感しました。
出産後は、ボタンを止めたクッションの上に
ベビーベッドの敷きパッドを乗せ
その上にruriを寝かせていました。
赤ちゃんのCカーブを保つことができ、
生後1か月間はこれを使うとスムーズに寝てくれました。
生後5カ月の現在、
ママの姿が見えなくなると泣いてしまうので
キッチンに立つときや洗濯をするときに
近くに持っていきruriを横にさせています。
産まれた時から使っているからか
このクッションの上にいると
ニコニコ過ごしてくれることが多く助かっています。
外のカバーは外すことができるので
汚れてもすぐに洗濯できるのが嬉しいポイントです。
そして、店員さんが言っていたように
本当にクッションがへたりません。
約10カ月使用していますが、全く気になりません。
ただ、授乳クッションとしては使用していないです。
元々体型が細身であるため、
授乳クッションとして使用しようとすると
腹部のサイズが合わず疲れる体勢になってしまうため
授乳クッションは産院で使用していたものと同じものを購入しました。
そのことを踏まえてもトータルで考えると
妊娠中から出産後、育児中と長期にわたり使用することができ
プラスの面が多く、購入してよかったです。
腹帯
妊娠が進むにつれて
お腹の赤ちゃんの成長に伴いお腹が大きくなり
腰や背中にかかる負担が増えます。
腹帯はお腹を支えることで
腰痛や、背中の痛みを軽減する効果があります。
特に妊娠後期にはこのサポートが必要とされています。
私は、10月に妊娠が分かりすぐ冬になったので
お腹を冷やさないためにも
妊娠5カ月(12月)から使用していました。
お腹がまだ大きくなっていないときは
腹帯のみで使用でき、
お腹が大きくなってきてからは
腹帯の上に補助ベルトを着けて使用していました。
それぞれ単独でも使用でき、
冷え対策をしたい私にはちょうど良かったです。
少し暑いなと思った時には
普段の肌着+補助ベルトのみで過ごしているときもありました。
補助ベルトはワンタッチで装着しやすく、
付けているとお腹をしっかり支えてくれて安心でき
価格帯もお手頃で買ってよかったです。
洗濯も頻繁にしていましたが
生地がよれることなく毛玉も目立っていません。
こたつサプリ
私は幼少期から末端冷え性で、
特に寒くなるとお風呂上りでも
数分で足がキンキンに冷えてしまいます。
妊娠中は血液量が増え、
お腹の赤ちゃんのために多くのエネルギーを使います。
冷えがあると血流が悪化し全身の循環が滞りやすくなり、
特に下半身や子宮周辺の血流が悪くなると、
赤ちゃんに必要な栄養や酸素が十分に供給されにくくなります。
そのため温かい飲み物を飲むようにしたり
マッサージを行ったりして身体を冷やさないよう心掛けていました。
そんな中、パパが買ってきてくれたこちらの靴下。
足先からふくろはぎまで覆ってくれて
靴下の素材がふかふかで気持ちよくて
商品名の通りまるでこたつのように本当にぬくぬくと温かくて
でも心地よい温かさをキープしてくれて暑くなりすぎることがなく
とても良いです。
寒くなるとよく売っているモコモコの靴下、
それだと全然温まらない私の足…。
こたつサプリはそんな私の足でもぽかぽかにしてくれて
寒い時期にあって本当に助かりました。
寝る直前まで履いていて、ぽかぽかの足で寝ることができ
入眠までの時間が短くなったように感じます。
秋・冬・春こちらがあってとても良かったです。
フレグランスミスト
においにかなり敏感になっていた妊娠期。
妊娠前から使用していたフレグランスミストが手放せませんでした。
シュッと1回押すだけでも周囲がいい匂いになり、
柑橘系のくどくないさわやかな香りが
とても落ち着き安心します。
私は寝るときに
枕や掛け布団に数回かけていました。
“おやすみ”ブレンドという名の通り、
このにおいが香るだけで不思議と眠くなります。
においの持ちは15-20分ほど。
1本あるだけでかなり長持ちするので
ベッドサイドや枕元に常に置いておくようにしていました。
切迫早産で入院していた時、
出産の入院の時も持って行っていました。
▽切迫早産で入院していた時のことはこちらに書いています。
▽出産レポもまとめています。
歯磨き粉
妊娠初期からのつわりで
歯磨きが本当に本当に辛かったのを覚えています。
妊娠中は、
これらのホルモンは歯茎の血流を増加させる作用があります。
その結果歯茎が赤く腫れやすくなり
歯肉炎を引き起こしやすくなります。
歯肉炎は歯ブラシが当たると痛みを感じたり出血しやすくなり
炎症が進むと歯周病を引き起こすこともあり、
これが虫歯のリスクを高める原因となります。
口の中に歯ブラシを入れるのはまだ大丈夫だったのですが、
一番辛かったのは口の中に溜まった唾液や歯磨き粉の泡。
口の中に異物がある感覚が特に気持ち悪く
口をゆすぐときは毎回嘔吐反射、ひどいときは嘔吐をしていました。
その時に知ったのがこの歯磨き粉です。
- 価格: 1188 円
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【300名にプレゼント】マタニティは○が命♪敏感な妊娠中も使いやすい低刺激のアイテムとは?|たまひよ
私はこちらのリンクのアンケートに答えたところ、
抽選に当たり現品をいただくことができました。
こちらの歯磨き粉は、
ジェルなので磨いても泡が全くと言っていいほどできず、
口の中でべったり張りつくような感じもせず、
毎回出ていた嘔吐反射と嘔吐の回数が格段に減りました。
味もほんのりミントなので癖がなく
妊娠初期から使っていたらもっと楽に歯磨きができていただろうなと思います。
ノンカフェイン・カフェインレスのコーヒーやお茶
元々コーヒーや紅茶が好きで
妊娠が分かる前まではほとんど毎日飲んでいました。
ですが妊娠中は、
お腹の赤ちゃんへ悪影響を与えてしまう可能性があります。
妊娠が分かった時は10月で
ちょうど寒くなり始めたタイミングでした。
仕事帰りのパパが『お土産ー!』と
ノンカフェインの紅茶をたくさん抱え買ってきてくれました。
産後5カ月、現在も授乳中なので
ノンカフェイン・カフェインレスの飲み物は
常にストックしてあります。
1年以上色々な物を試しその中でも特に美味しかったものを紹介します。
〈楽天市場〉
- 価格: 614 円
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特にカフェインレスコーヒーには
妊娠中から現在もお世話になっています。
苦み・酸味が強くなくスッキリと美味しく、
パッケージの見た目も可愛く、嬉しいです。
おわりに
実際に使ってよかった妊娠中の生活を快適に過ごすための
必須アイテムを8つ抜粋しました。
お腹の赤ちゃんと過ごすことができるトツキトオカ。
素敵なマタニティライフを送るご参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。