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自分には軸があると思っていたのに - 檸檬の備忘録

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こんにちは、檸檬です。

 

とあるプログラムの関係で、3泊4日で釜山に来ています。

 

韓国、中国、日本の大学(院)生たちが交流して討論、発表をするプログラムなのですが、私こういうの一応得意な方だと思ってたんです。

 

初対面の人とも話せるし、話し合いとかも割と好きだし、発表も緊張するけどいつもなんだかんだ形にしてきた。

 

 

でもちがったかも!!!!!!

 

あれ、めちゃしんどい!!!!!

 

 

周りの参加者の韓国語能力と場への適応能力が高いこと、そもそも頭めっちゃよさそう、そして一人一人の性格が活発すぎて逆に私がおとなしくなってしまう。

 

みんな大学生なのに、、私より年下なのに、、

 

あれ?疲れてますか?と2回も言われました。

 

朝集合するときに、どんなキャラで行こうとか思って、とりあえず元気に挨拶した。

そしてチームごとの顔合わせをしたところまではよかったんだけど、

 

外国人のみんな韓国語うますぎ!韓国人のみんなも意識高すぎ!

 

ってことで参加者のパワーに正気を吸い取られている。

 

 

ご飯を食べる時も、黙りこくってしまうし人の輪に入るものなんだか面倒くさい。

 

ああ、こういうのいつもうまくやってるんだけどなあ。

 

みんなのレベルが高くて明日からの本格的な討論と発表がやっていけるか不安。

 

今回はいつもの調子が出ないと思っていたけど、これが本当の自分なのかもしれない。

 

調子がいいとき、それはいつも自分より性格が消極的な人がいる前だから自分が先に話してみる。でも、それはでしゃばっているともいえるのか。

 

自分より韓国語がうまくて、すごい人たちの前に出たら何も話せなくなる。

そもそも人と仲良くしようというやる気を失う。

自分は真面目でしっかりしていてぶれない軸があると思っていたのに、今日は人と交流しようとする何のやる気も出なかったな。

 

こういう場所でたくさん話せなかったことを知った自分に意気消沈しながらも、居場所が欲しくてブログを書いてみた。

 

分刻みのスケジュールもなかなかしんどくて、50人もの団体行動もきつくて、軍隊みたいな生活をしています。

 

とりあえず本読んでねよ、

 

追い打ちをかけるかのような大雨


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