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雑記 7/28-29 - ヒロトの徒然日記

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7/27(土)


この日のお昼は音楽ライブに行ってきました。
ケルト音楽などやっている、自分が好きなバンドです。
アコーディオンの人、ケルト楽器等の人(アイルランドバグパイプや笛、またサックス)の人のユニットですが、ゲストでフィドルまたコンサティーナの人もいて、今日は3人でした(※バイオリンをケルト音楽とか民族音楽で使うときフィドルと呼ばれます。またコンサティーナアコーディオンの親戚のような楽器です)。
とーっても楽しかったです。
ランチプレートも美味しくて良かったです。

(↑左と右の方がバンドの方。中央の方がゲスト。真ん中の方が持っているのが、コンサティーナです。左のアコーディオンの方は、前の日記で書いたカレーランチをされていた方です)。




バンドは今年結成20年で、先日思い切ってアイルランド旅行に行ってきたそうです(フィドルの方も一緒に)。
ケルト音楽の中には色々ありますが、その中でもアイルランドアイリッシュ音楽が代表的です。
音楽に色々触れられて良かったそうですが……一番印象に残ったのは、バスとのことでした。
起伏に富んだ、狭い道を、猛スピードで走るバスがしんどかったと、笑。
20年くらい前にもアイルランド行った方もいたのですが、その時も、バスがひどくて大変だったということでした。
20年経ってるし、道も運転も良くなっているかな~~~と思っていったら……変わらず、全然だったそうです、笑。

(↑旅行記念に買ったおそろいのTシャツ。ダブリン(DUBLIN)はアイルランドの首都。観光客丸出しみたいな感じで恥ずかしいけど、記念におもいきって買ったそうです。)

ライブ見に来ていた中の、ある親子(母、娘)と話すことがありました。
娘さん(小学生)は、学校の合奏でアコーディオンをやることがあり、それでアコーディオンに興味を持ったそう。
それで、アコーディオンのあるライブを見に来たそうです。


アコーディオンのライブはこれが2回目。
前回もこのバンドのライブで、良かったから、また来たようです。
自分が子どもの頃、学校にアコーディオンはなかったし(※学校によるようです)、音楽に興味はあまり無かったです。
なんか、アコーディオンに興味持った人がいて、また自分が好きなバンドを見に来ている人がいるのは嬉しいなと思います。


なんとなく嬉しい半面、もし子どもが興味を持って、アコーディオン始めたいというと大変そうだな、と思いました。
アコーディオンは機能が複雑なので、価格が高めです。
また、バイオリンとか他の楽器と違って、価格で機能が変わります。
安いと、鍵盤数・ボタン数が少なかったり、音域や音色切り替え機能の有無・量が変わります。
ある程度の機能があるのだと、どうしても高くなります。
(バイオリンとかだと、安物だろうが、高級品だろうが、弦の数は変わらない)。
自分は、社会人になって始め、自分が貯めたお金で楽器を買いましたが、子どもがやりたいというと、普通の家庭は費用が結構厳しいかもです。
また、マイナー楽器なので、アコーディオンの教室やっているところも限られていると思います。


お昼のライブの後は、大阪市内に買い物に行きました。
7/29(月)の晩、今度は別のライブがあります。
自分がアコーディオン習っている先生のライブで、新CD発売のライブです。
また、7/29は先生の誕生日であるので、普段お世話になっておりますし、何かプレゼントを買っておこうかと。
プレゼントは、お菓子の詰め合わせのにしました。
自分が美味しいと思うチョコレート屋さんがあります。
ただ、夏場チョコレートは溶けやすくて心配なので、そこお店のお菓子詰め合わせにしました(フィナンシェ?とか数種類入っているもの)。


ライブ楽しかったし、必要な買い物も終わって安心だし、良かったと思っていたのですが、帰り道にトラブルがありました。
自転車で帰っていたのですが、他の自転車と接触事故を起こしてしまいました。


先を走っている自転車を右から追い越そうとしたのですが、追い越す時に、前の自転車が右方向に動き、ぶつかって、相手の方が転倒してしまいました。
先の自転車は左右に少しふらふら蛇行している感じがあり気にかけていました。
でも、その自転車のと道路右端スペースは通れると思って走り抜けようとしたのですが、前の自転車が大きく右に動き、ぶつかってしまいました。


自分の自転車を止め、すみません、大丈夫ですか、と近づきました。
相手の方は転倒し、片足を打って、痛いようでした。
どんな具合か、どうすればいいかと話をしました。
怪我の具合によっては、病院へ行って治療が必要ですし。
ただ、相手の方(40~50代男性?)は、かなり酔っぱらっていました。
そして、怪我はひどくはないけど、痛い。どうしてくれるの? どうしてくれるの?
なんというか……暗に、お金を要求しているような雰囲気でした。


とりあえず、歩けて、打ち身と擦り傷程度の雰囲気で、素面で普通の人だったならコンビニ・薬局など絆創膏、湿布などを買って渡し、連絡先住所を交換し、後日で改めて謝罪に。また、後日さらに怪我とか分かったら、その治療と謝罪対応とか考えていたのですが……その方の雰囲気でちょっと心配になりました。


自転車でこういう事故を起こしたのはたぶん初めてです。
どういう対応が適当か分からないので……警察に電話することにしました。


警察の方が来て、率直に事情を話しました。
(自分の自転車が相手の自転車の前に出る少しに、相手の自転車が右に動いてぶつかった→相手の気づきにくい位置。右後方から接近してしまった。自分のミスあり)。
警察は相手の方にも事情を聞いていました。
相手の方ですが……だいぶ飲酒をしていて(※自転車も飲酒運転は違法)、かつ警察官の方にちょっと反抗的だったので、あんまり心象はよくないようでした。


また、その事故の時に、自分の後ろの走っていた自転車の方が、警察調査中に通りかかり、証言してもらう事ができました。
(その方の印象として、相手の自転車の蛇行がひどい感じに見えたと)。
……とはいえ、相手の自転車のふらつきは認識していたので、右からではなく左から追い越せばぶつからずに済んだ可能性は高かったと思います(左側の方がスペースが大きかった)。とても後悔です。


警察の方の調査は1時間程度だったと思いますが、2~3時間ぐらいに感じました。
一応、警察の方が相手の方を確認して、大きな怪我とかない見込み。
もし、何かあれば警察経由でやりとり。
(警察の方より、相手の方の雰囲気がよくないため、念のため、安全のため、直接連絡先交換なしとするような感じ)。
例えば、ひどい怪我とか分かれば、警察経由で連絡が来て、その対応をするということでした。


自分が接触の事故原因なものの、相手の方が自転車飲酒運転かつ警察官に反抗的だった感じで、警察官の方から強めに対応されていたり、事故調査で1時間ほど時間拘束されていて、申し訳ない気がしたたもの……直接やりとりしてたらどうなっていたか不安でした(素面の状態が分からないですが、連絡先交換してたとして、後日に必要以上に過度のものを要求されていたら、と)。
警察の方も忙しいのに、こんなことで呼んで申し訳ない感じでした。
ただ、警察の方も、こういった事故は報告義務があるし、連絡して問題ないという感じでした。
(連絡していなくて、後々ややこしいことになった場合、事故時その場で一応話が済んでいたという感じでも、連絡してないので事実として「当て逃げ」になったかもと)。


だいぶ疲れたし、自己嫌悪です。
前の自転車にふらつきは見られたので、右側よりスペースが広かった、左側を抜ければ良かったです。
今後、できるだけ安全よりに、ゆっくりとしようと思います。


この日は、ライブ良かったし、必要な買い物も済んで、よい日で終わるはずでしたが……失敗で、精神的にかなり疲れました。


7/28(日)


この日は午後にちょっと出かける用事がありましたが、その時以外は基本的に家でゆっくりするようにしました。
昨日の事で、心が重かったで。


ところで、自分は読書しますが、本の中ではSFが特に好きです。
難解なのとか、もやもやするもの(よくわからない結末だったり、ドラマがなかったり、バッドエンド)はあんまりですが。
そんなSFの、好きな作家の一人が、最近亡くなりました。
自分がSF好きとなった影響を受けた人の一人ではないかと思います。


昔は、ファンタジー、SFのライトノベル書いてて、その後、ハードSFとかも書くようになられた方です。
自分が子どもの頃、そのライトノベル読んだりしてました。
また、SFについて書いたり語ったりする人だったので、自分がSFというものを意識して好きになる影響を受けたと思います。
ライトノベルは、昔はライトなファンタジー・SF漫画の小説版のようなイメージでしたが、最近はなんか自分の感覚からすると、奇抜なのばかりになった気がして、あんまりは読まないです)。
その方では、SF作品でも、その他でも、好きな作品がいくつもあります。


数年前に脳梗塞なり、リハビリをするものの、ややこしい思考が難しくなり、SF作品などは難しくなってたようでした。
SF以外でも、新しい作品を見れたらと思っていましたが、亡くなってしまったようでした。
昔は、複雑なSF作品を考えて書いていたのに、脳梗塞の後遺症で簡単な計算とかも難しくなってしまって、とても悲しかったのではと思います。


その方の作品ですが、単行本化しれていない長編が一本ありました。
雑誌連載されていた作品です。
気になっていたので、連載していた雑誌を買い集めて、それを読んでみました。
たぶんの好みの分かれる作家で、ものにより、自分も微妙に感じる部分もありますが、科学的に考えれば(事実・現実に基づいて、合理的・論理的に考えれば)、世の中は良くなるという考えが芯にあるような気がして、この作品にもそういうのが感じられて、良かったです。
また、単行本未収録の短編一本買った雑誌に入っていて、それも読めて良かったです。


雑誌18冊、中古でもそんなに安く出回ってないので、結構費用がかかりましたが……たぶ今後単行本化しれない作品読めたし、それ以外にも読めそうな作品もありそうと思うし、また最後はセットでメルカリで売れば一部の購入費用は回収できるかも、で思い切って買ってみました。
良かったです。



(↑SFマガジン。SF好きといいましたが……SFマガジン読むの初めてでした。なんか昔一回、本屋でちらっとみて、難しそうな気がしてたので、笑。最近は、電子書籍でしか読まないので、18冊の紙本のボリュームに驚きです(電子書籍のメリットの一つは、スペースを気にしなくていいので)。本の字は結構小さく感じ、最後の方は目がちょっとしょぼしょぼしました)。


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