昨夜はこちらの骨付きももに冬の薬膳を取り入れた滋養スープを。
まずは、鶏ガラ1羽分、しばらくして一緒に骨付きもも肉を煮込みます。
血合いなどきれいにお掃除した鶏からは髄液がたっぷり出て、アクを丁寧に除くと旨みたっぷりな透明なスープがとれます
ガラを除きスープを濾し、骨付きもも肉を戻して、もち米、ごぼう、にんにく、生姜。
途中から栗、銀杏、ナツメを入れながら1時間程弱火でコトコト。
塩で好みの加減に味をつけて完成
腎を労る銀杏、生薬であるナツメ、栗は旬の頃に買い求め冷凍してるものです。スープの隅に甘さを取り入れます
ふっくら柔らかい鶏ともち米、木の実たちの様々な食感がくせになるスープ。もち米や鶏で自然ととろみが付き身体の芯からあったかくなる滋養スープです
前回の辛子明太子を生地に入れて焼きあげ、外はカリッ、米粉を使ってますからモチモチした生地に明太子とチーズ、しっかりした葱の味がします。
タレに添えました赤麹は粉唐辛子を使い発酵させたもの。お鍋の時などによく使っている自家製調味料のひとつです
スープにもち米が入っていますが、夕食は白米もかかせません(笑) 温野菜を中心に、余り野菜やお肉の茹で汁を利用したり、日々、具沢山のあたたかいスープを作ることが身体を整える要となっています
コラーゲンたっぷり、美肌にも良さそう
よい週末をお過ごしくださいね