はじめに
11月末から12月初旬にかけて
私の地元の青森県に家族3人で帰省しました。
生後6か月の赤ちゃんと一緒に
初めて公共交通機関のみでの長距離の移動。
決まった時からどうなるか不安でいっぱいでしたが、
往路、復路ともに無事に過ごすことができました!
公共交通機関の中でも過ごす時間の長い新幹線を
どのように乗り切ったかまとめていこうと思います。
赤ちゃん連れの新幹線利用に
興味のある方やこれから利用する可能性のある方へ
是非読んでいただけたら嬉しいです。
▽青森へ帰ることになるまでのことについては
こちらに書いています~♩
-目次-
長距離移動は新幹線?飛行機?
今回私たちが長距離を移動するのに
利用した公共交通機関は
新幹線です。
飛行機で行くことも考えましたが、
必ずシートベルトを着用して
座席から離れてはいけない時間があることが
赤ちゃんが泣いたときにあやすことができないと思ったため
新幹線で帰省することを選択しました。
青森までの移動は
飛行機の方が要する時間・お金ともに少なく済みますが、
新幹線はもし赤ちゃんが泣き止まなかった場合、
連結部分に逃げることができ
車両内で寝ている方などに迷惑を掛けずに過ごせ、
私たち夫婦の気持ちの余裕もできたように感じます。
赤ちゃんの泣き声は迷惑とは思わない、可愛い
と思って下さる方も多いと思いますが
実際母親になり、泣いている我が子を目の前にすると
“泣き止ませないと迷惑になる”と焦りが本能的に出てしまいます。
なのでしばらくは
飛行機ではなく新幹線の移動の方が
気持ち的に楽だなと感じました。
東北新幹線の授乳室(多目的室)
事前にネットで検索し
東北新幹線の中に授乳できる部屋があることは知っていました。
ただどのような部屋なのかはわからず、
また、車椅子を利用する方のためのお部屋なので空室の場合にのみ利用できる
とも書いている記事を見つけ
実際に利用できるかが心配でした。
新幹線に乗車後
駅員さんに尋ねたところ、
『授乳室ありますよ。空室であればいつでも利用できます。』
『利用されるときは駅員に声を掛けてくださいね。』
とのことでした!
東北新幹線では1か所のみに設けられており
5号車と6号車の連結部分に多目的室がありました。
実際の写真
▽多目的室の入り口
▽扉の左側下に開閉ボタンがあります
▽扉を開けた状態
▽外の景色を見ることができる一人席
▽手前には長めのソファがありゆっくりと授乳することができました
▽一人席からは外を眺めることができ、ブラインドもありました
▽中には手動のカギがあります
▽中からの開閉ボタンは2か所ありました
▽鏡の下にSOSボタンがあります
多目的室を利用するときの注意点
・利用するときは駅員さんに多目的室を利用する旨を伝える
・利用終了したときは特に駅員さんに声を掛けなくても良い
・利用中は中から手動のカギを掛ける
・多目的室があるのは5号車と6号車の連結部分のため、その周辺で指定席を取ったほうが移動が楽
おわりに
新幹線のみで3時間越え(東京-新青森間)の長距離移動。
不安とは裏腹にあっという間に時間が過ぎ、
無事に往路・復路ともに着くことができました。
授乳室が使えなかった場合のために
液体ミルクを何本か購入し持っていきましたが、
移動中に使用することが1度もなかったです。
東北新幹線の多目的室はとても清潔で、
そして音が気になることなく過ごすことができ
ruriもびっくりする様子なく
いつも通り授乳することができました。
何号車に多目的室があるのか分からず指定席を取っていたため
今回は移動がかなり億劫でしたが、
この記事を読んだ方はぜひ
5号車-6号車の近くで指定席を取り
快適な新幹線の時間を過ごしていただけたらと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます♩