今朝、なんか随分冷えてない?気のせい?風邪??と思ったら夜間にマイナス2桁になってました。どうりで。
昨日今日と大学入試センター試験ですか。苦い思い出しかないのであまり振り返りたくありません(もう散々振り返ったので)。大体、第一志望が北大だったのですから、今年は一層苦いですねーーーー。
浪人時代に通っていた予備校で同じ釜の飯を食った複数の仲間の中に、北大水産学部を目指していたのがいて、獣医学部を目指していた私とは同志って感じだったのですが、そいつは受かって私は落ちました。成績は同じくらいだったんだけどな、、、。彼は毎年この時期になるとFBで大学入試振り返りの記事をアップしてて「第一志望だけ受かった」と書いています。そしてそれに対して「運命だったんだね!」とコメントする人が毎年います。それを読むたびに30年以上前の自分をぶん殴りに行きたくなるワタクシです 笑。
高校入試はすごく勉強してうまく行ったのですが、その後はずーーーーっとパッとせず、大学入試での挫折感が大きかったこともあり、自分には何か学問を生業とする人間としては致命的な欠点があると感じ、悩みながら大学院、ポスドクとやってきましたが、致命的な欠点があると思いながらもどうして研究者になどなったんでしょうね?手先が器用なんだから臨床に行ってオペを頑張れよって感じです。
誰も止めなかったのでしょうか?止められたけど、私が話を聞いてなかった可能性はあります。
才能に対しての自信というか確信はあったんでしょうね。
30代半ばくらいまでは才能の方に注力して伸ばしていけば欠点は自然と克服できると考えていたように思います。得意なことに力を注げって偉い人はみんな言ってたし 笑。
実際、それでうまく行っているように見えていた時期もありましたが結局行き詰まり、40歳手前でようやくこの欠点は克服しないとダメなやつ、と腹を括った記憶はあります。
そこから自己分析して、最終的に行き着いた方法で自分はじわじわと変わったいった。その過程で社会的には落ちる一方だった時期もあったので、テコ入れするのが遅すぎたかと悩みながらでしたが、今は仕事に影響しない程度には克服したと思います。こうなるのに10年以上かかりましたので、つい最近なんですよね。
欠点の克服に真剣に取り組まなかったら、今絶対に研究をやっていない(出来ていない)し、臨床医としてもどうかな? ちょっと想像したくないです。
そんなわけで、このタイミングで北海道に来たのは、やっぱりようやく来られたということなのでしょう。自分のある重大な欠点を克服しないと津軽海峡は越えられなかったってことなんだな。。。高校生の自分に教えてあげたいです 笑
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20250117 無し
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牛バラ薄切り肉が安かったので牛丼の具をたくさん作りました。牛丼だけでなく、野菜と炒めたりして食べましたが、最後に残ったのにざく切りトマトとマッシュルームを加えて煮込み、さらに豆乳を少し足してビーフストロガノフっぽいものにしてみました。
まぁまぁかな。