2025年1月23日(木)
長野県で一人暮らしの77歳の母から、
「1月に入ってから、股関節の痛みが悪化して、歩くことが辛い。時間がある時でいいから帰省して、日用品の買い置き、食事の作り置きなどで助けてほしい」
と、LINEがきました。
2024年1月に一緒にマレーシアに旅行に行った帰りの空港で、旅行疲れもあってか、些細なことで仲違いをし、1年ほど帰省していませんでした。
オットに母から来たLINEの話をしたら、
「早速この週末に行ってあげな」
と、優しい理解を示してくれたので、とりあえず、タイトなスケジュールですが、
1月25日(土)朝イチ地元に向かうバスに乗り、1月26日(日)の午後、地元を出るバスで東京に戻るつもりで田舎にむかいました。
母は家の中の移動は杖をついてゆっくりならできる状態。
病院からもらった痛み止めは、効くまでに時間がかかり痛みのコントロールが難しく、アルバイト程度に5.6年行っていた仕事も先日辞めたようです。
あと、今年の冬は冷えるのでそういうのも辛いようです。
- 「日用品の買い出し」
- 「食事の支度」
は、特に辛いようで、当面のトイレットペーパーや、洗剤、災害備蓄用品を買い出し、
お米は一升炊いて、茶碗一膳分ずつおむすびにし、冷凍。
ひじきや、豆腐ハンバーグなど、冷凍できるおかずをたくさんつくり、小分けにして冷凍します。
私がこの2日間で作ったのは、
- お米一升ぶんのおむすび
- ひじきの煮物
- 豆腐ハンバーグ
- 鰤の照り焼き
- 蕪の葉と赤魚の身の炒り煮
- かぼちゃ、人参、しめじ、玉ねぎの南蛮漬け
- 小松菜の土佐和え
- ポテトサラダ
- 酢大豆
- ピーマンとじゃこの佃煮
- セロリ人参などの千切り野菜の和物
- カレー
など、など。
お肉は全然食べれなくて、魚も食べやすくないと食べない、基本野菜と卵と豆腐しか食べず、お菓子が大好きな偏食な母に、どうにかタンパク質をとってもらおうと、あの手この手で料理にタンパク質を忍ばせます。
母は料理が好きではないので、
「お腹に入ればなんでもいい」
という人なのですが、
その「お腹に入るもの」はできれば美味しい方がいいですもんね。
昔取った杵柄な私の「調理師免許」はこんな場面で役に立ちます。
結局、土日の想定していた期間ではいろいろが間に合わず、1月27日(月)はお休みをいただきました。
私が勤めている会社では、診断書を出せば、
「介護休暇(無給)」が、年度内で5日もらえるので、そのために、母がお世話になっている病院で診断書ももらってきました。今回のお休みについては、介護休暇としてもらう予定です。
身の回りの必要品を整え、3、4週間分の作り置きを用意して、今日、東京に戻ってきました。
流石に外気は0度を下回ることもある長野県で、ギックリ腰気味なまま動き回ったので、疲れが半端ないです。自分が健康でなくては、社会的にも、家族にも、お役にたてませんので、明日もおやすみをするお願いを上司にしました。
生きてたら、自分も親も、周りも同じように年齢を重ねます。
これは、2023年9月に我が家の次ニャン坊の「チビ」を11歳で看取ったときに心から思ったのですが、
「その時、その時の自分に何ができるか、できることを一生懸命やれば、後悔は残らないだろう」
と、考えてます。
自分を取り囲んでくれている全てに、感謝しながら、一生懸命な人間でありたいものです。
あ、ちなみに、
2025年01月27日の晩御飯
・豚しゃぶごまだれ
・ぶりの照り焼き
・ウインナー焼きと目玉焼き
食卓はこちら。
いつも、私の親の事情に理解を示して、私が不在の間は、お仕事しながら猫氏のお世話も一手に引き受けてくれるオットに感謝です。
ありがとございます!
ごちそうさまでした♪
おいしさ度★★★★★
帰省疲れました度★★★★★