The NewYorker誌
あの世界的に有名な雑誌「ザ・ニューヨーカー」が、
今月で創立100周年を迎えるらしい。
ドロシー・パーカーやジェームズ・サーバー、村上春樹などあげればキリがないほどたくさんの大物小説家やライターが支えた雑誌。
以前ブログで紹介した「カートゥーン・キャプション」もNew Yorkerより。
これめっちゃ好きなんよね。
・・・と、まあそれは置いといて、
今回は百周年記念ということで、
おすすめのニュース記事やコラムを紹介していきたいなと。
自分のブックマークアプリを振り返って、
「よかったな」と思う記事をぺたぺた貼っていきます。
・クリエイターエコノミーについての記事
やっぱりカルチャーやトレンド系のコラムは面白い記事が多いなと。
・マイクタイソンについての記事 (1997年)
当時の雰囲気を詰め込んでいて、臨場感がすごい。
・ミルトン・グレイザーはいかにしてアメリカをクールにしたのか?
ミスチルもアルバムジャケットでパロディするほど有名な、
あのグラフィックアーティストについての記事。
・刑務所の中で聴くテイラースウィフト
こういうドキュメンタリーみたいなのも読み応えある。
・ザ・シンプソンズの美しさについて
いや、ほんと。エドワードホッパーぐらいアメリカを感じるよね、シンプソンズ。
・短篇小説「クリーム」に関するインタビュー
日本の小説家でニューヨーカー、といえばやっぱり村上春樹。
探せばけっこう色々出てきたり。
・小さな本屋さんは"場所の無駄"なのか?
これは日本でも話題になっていた気がする。
・新しい時代のキュレーター
・ウェブメディアが絶滅の危機に瀕していることについて
・AIはなぜアートを作らないのかwww.newyorker.com
AI関連のエッセイも面白い。
・"古き良きインターネット"についての記事も、みんな好きなはず。
・ルポールはいかにしてドラァグクイーンをメインストリームに押し上げたのか?
なんと1993年の記事。
当時のこういう分析とかも、ほんと貴重だなと。
ということで、アメリカとともに歴史を歩んできた、
ザ・ニューヨーカーおすすめの記事の紹介でした。
祝日の暇つぶしにでもどうぞ。