どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に！
どうも！料理研究家のだれウマです。
今回はたった大さじ2の油で作ることができる『鶏肉とナスのみぞれ漬け』の作り方をご紹介します！
レシピ通りに作ると少ない油でもナスが驚くほどトロトロジューシーに！
おかずとして食べるのはもちろん！お酒のアテやそうめん、うどんにかけて食べても最高なので是非お試しください！
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『鶏肉とナスのみぞれ漬け』の作り方をYouTubeでもご紹介しております！
材料
- 大根(上部) 300g
- ○生姜(すりおろす) 5g
- ○水 200ml
- ○醤油 大さじ2と1/2
- ○みりん 大さじ2と1/2
- ○砂糖 大さじ1(甘さ控えめの場合は大さじ1/2)
- ○和風顆粒だし 小さじ1/2
- ○昆布茶 ひとつまみ
- ナス(ガクとヘタを取る) 2本
- 鶏もも肉(8等分に切る) 1枚
- 塩 ひとつまみ
- 片栗粉 大さじ1
- サラダ油 大さじ2
- 大葉(お好み) 適量
たった大さじ2の油で！ナスがとろとろ！本当に美味しい『ナスと鶏肉のみぞれ漬け』の作り方
1.大根の皮は分厚めに剥いてすりおろし大根の水気を切ったら○と共に容器に入れて軽く混ぜる。
大根の根元(下側)は辛みがかなり強いのでみずみずしく甘みの強い上側の部分を使うこと
大根の皮の周りは繊維質で辛みとえぐみが強いので分厚く皮を剥く
大根おろしの水分が入ると大根のえぐみや臭いがキツくなったりみぞれ漬けの味が薄まったりしてしまうので大根おろしの水分は切ること
2.ヘタとガクを取ったナスを縦半分に切り皮に切れ込みを入れたら、食べやすい大きさに切る。8等分に切った鶏もも肉に塩と片栗粉をまぶしておく。
鶏肉に片栗粉をしっかりまぶすことで鶏肉の肉汁とうま味を中に閉じ込めることができる！
3.大きめのフライパンにサラダ油を引いてナスを皮の方から加え皮全体に馴染ませたら、実の方にも油を絡める。再度ナスの皮を下にして片隅に寄せ、空いたスペースに鶏皮を下にして鶏肉を加えたら、弱火で加熱しナスと鶏肉にじっくり火を通していく。
ナスを皮の方からサラダ油に馴染ませた後に実の方にもサラダ油を馴染ませることで、ナス全体に満遍なく油を馴染ませることができ、皮の変色を抑えトロッとジューシーな食感に！
鶏皮を下にしてじっくり火を通していくことで、鶏皮から身の方にゆっくり火が入るのでしっとり柔らかな仕上がりに！
ナスと鶏肉を同時にじっくり焼き上げることで鶏肉から出たうま味と風味が凝縮した脂をナスが吸収しナスが最高に美味しくなる
4.ナスの皮が柔らかくなればナスを裏返し実の方にも火を通す。鶏皮にこんがり焼き色が付けば鶏肉を裏返し混ぜておいた○を注ぎ入れたら、弱火で煮込み煮汁がふつふつ沸けば極弱火に切り替えもう2分煮込む。
鶏皮は弱火でじっくり焼き上げ、身側は漬けだれと共に煮込むことで鶏肉に程よく火が入りふっくら柔らかジューシーな仕上がりに！
5.熱いまま食べる場合はお皿に盛り付け、冷やして食べる場合は保存容器に入れて粗熱を取る。粗熱が取れたら蓋をして冷蔵庫で2時間以上冷やしたら完成。お好みで大葉をかけて召し上がれ！
