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へこむ - 檸檬の備忘録

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こんにちは、檸檬です。

 

友達とご飯を食べてきて家に帰る地下鉄で文を書いています。今回はいつもよりネガティブなことを書きます。

 

 

今日は昨日に引き続き、授業計画を作って、夜に友達と飲みに行った。

 

教材を見たら恥ずかしながら自分でもわからない単語があったり、初中級でも難しい韓国語が多い。

こんなこと言ったらだめだけど、ブログだから本音を書くよ。正直韓国語を教えられる自信がないんだ。

 

それに追い討ちをかけるように、夜ご飯を食べた隣の席は日本人。一緒に行った韓国人の友達は韓国人と見分けがつかないと言っていた。

こっそり話を聞くと2021年から韓国に住んでいる大学生らしい。どうりで韓国語がうまい。

 

やっぱり環境て大事なんだな。

 

私は大学院だけれども周りには中国人しかいなかった。

 

中国人は、就職といったら公務員か大企業で勤めることを指すので大卒後にすぐに就職することはできず、大学院に進学して適当に時間を潰す人が多いと言う。

 

実際に私の学部にいる中国人はみんな目的もなく、時間を潰すためだけに韓国にきた人たちだ。

だから当然韓国語も下手。

 

そんな環境にいると、私は比較的に韓国語が上手い立ち位置になってしまう。

完全に自惚れていた。

 

学部に在籍しながらも自分の韓国語能力の低さに危機感はあったが、上達できるような環境でもないし論文を書くので精一杯だったから全く成長していない。

 

そんなこんなで大学一年生から韓国にいて、周りに韓国人しかいない中で韓国人と同じように授業を聴き、サークルに入り、バイトをしている人たちはやっぱりレベルが違うのだ。

 

もちろん大学院にいたから学べることや、なにより資格が取得できたことは大きいけれど、韓国語を教える立場の人間が韓国語ができていないのは大問題だと思う。

 

私の得意なことってなんだっけ。

 

唯一の得意分野が韓国語で、教えることが天職のように思っていたけど、自分よりできる人を見たらやっぱり自信がなくなってしまう。

 


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