シャワー禁止、ベッド上での安静、点滴管理・・・
妊娠26週(7カ月)、切迫早産で緊急入院になりました
緊急受診〜入院までをまとめています
前回の夜間緊急受診してからたったの2週間後・・・
以前の受診のことはこちらにまとめています
妊娠26週3日
夕食後いつも通りトイレに行ったら
暗赤色の出血が下着についていることに気付きます
生理3日目ほどの量でかなり多かったです
妊娠中の初めての出血、しかもこの量で
びっくりしたのと怖さと不安で頭が真っ白になりました
出血に気付いた瞬間にトイレから大きな声でパパを呼びました
と同時に、先生に報告するのに写真も撮りました(きっと職業病です)
出血は下着についているだけで垂れてくることはなく、
トイレットペーパーで押さえてみましたが付着もなく、
それ以上は出てくることはなかったので
夜間だったことと、それ以外(腹痛や胎動の減少など)の変わったことは何もなかったため
この時はパパと相談して翌日朝にかかりつけの病院に電話することにしました
最初の出血から1時間後、
入浴中に再度出血が・・・
1㎝×5㎝大の暗赤色の凝血塊でした
短時間で2度の出血はお腹の子に何かあったのではないかとかなり心配になり…
すぐにお風呂から出てかかりつけの病院に電話をしました
-出血はどのくらいの量ですか
-胎動は減っていませんか
-腹痛はありませんか
-お腹の張りはどうですか
ほかにも聞かれたと思いますが焦っていて全部は覚えていません…
電話で伝えた内容を助産師さんが先生に報告し、
緊急の受診が必要かどうか折り返しの連絡が来ることに
ですが、助産師さんから
『まず受診することはほぼ確実だと思います。入院と言われる可能性もあるので最低限の準備はしておいた方がいいです。』と言われました
お風呂上がりでびちょびちょに濡れた髪の毛を乾かしながら
ネットで “切迫早産” “妊娠中の出血”など狂ったように検索していました
数分後折り返しの電話があり助産師さんより
前回の緊急受診の時と同じ先生で、今回の件を報告したらまずは診察して結果次第では入院の可能性がある
と伝えられました
2回目の出血より30分後、病院到着
前回同様ママ以外は中に入ることができないためパパは待合室で待機でした
“心配しすぎないで大丈夫だから”
“リラックスしてて”
“返信しなくていいから寝てな”
出会った時からずっと優しいパパ、
この日のLINEを今見返して優しさにまた涙が出てきます・・・
病院到着後NSTモニターを装着し
お腹の張りと赤ちゃんの心拍に異常がないかの確認
40分ほど装着しモニター終了
先生の診察時『何回かお腹の張りの波形が出てるね、ママ自覚ある?』と・・・
今回の受診では自覚症状は全くなかったためより恐怖に感じました・・・
経膣からの内診時も、中からフレッシュな出血があり・・・
タラタラ垂れてくる感じはないとのこと
頸管長38㎜(妊娠26週の平均30-40㎜)で長さは問題なし
エコーでの診察でも赤ちゃんに問題なし
胎盤の位置も問題なし
所見では自宅に帰って様子見でもよいレベルだが
2週間前にもお腹の張りで緊急受診しているため
念のため点滴をして1泊入院しましょうと・・・・・・
所見からは明らかな切迫早産というわけではないが
出血の原因は不明と・・・
この時点であっという間に病院に到着してから1時間・・・
22:40-
左腕よりウテメリンの点滴が開始となりました・・・
前回受診時に処方されたウテメリン内服時にも副作用が強く出ていたので
今回の点滴でも出ると思いますと言われました
点滴投与開始30分間、特に副作用は出ませんでした
点滴をしながら先生からの説明、助産師さんからの説明、入院で必要な書類・同意書などのサイン、入院で必要な持ち物などパパと一緒に説明を受けました
その後点滴台を引きながら4人部屋の半個室に入院へ・・・
この時点で時間は深夜になっており、
明日仕事終わりに持ってきてほしいものを確認した後パパは一旦自宅に帰りました
“まだ26週なのにもし産まれてしまうようなことがあったらどうしよう”
“点滴を始めたけどまた出血があったら・・・”
“出血の量がもっと多くなってしまったら・・・”
“あぁ・・・・赤ちゃん、ママのせいでごめんね”
“どうか正期産までお腹にいて・・・”
急な入院となり気持ちが追い付かず複雑で
かなり落ち込みました・・・
点滴を開始して1時間が過ぎ
日付が変わる24:00、
副作用で動悸と火照りが出てきました
不安と副作用、初めての入院で
この日は全然眠れませんでした