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"To be an artist is to believe in life." (Henry Moore) - My Rustic Style

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家族1の我が家での夏休み(第2弾)は、あっという間に終わってしまい、昨日、無事にNYへ戻った。

次に会えるのは、感謝祭。11月の終わりだ。

 

それにしても、家族1が帰ってくる度に、お金も時間も毟り取られるような感じで笑、会えなくなるのは非常に寂しいのだが、家族が去った後はいつだって、大型ハリケーンにヒットされて何とか生き残った古木の様なグッタリ感が残る。😇😇😇 でもまあ、こうしてサポート出来るのも幸せな事だと思って、次回に備えようと思う。😇😇😇😇😇

 

今回も、親知らずの手術から始まり、何人かの古い友人たちと出掛けたりで、とにかく忙しかった家族1だが、最終日くらいは、Momと2人で着物を着て何処かへ出掛けたい!と言うので、ダウンタウンの美術館へ行くことにした。

すると、日頃はアートに1㍉ほどの関心も寄せていない残りの家族たちも行きたいと言い始め、結局、野暮用で家を留守に出来ない夫に野獣たちを預けて、私と家族たちで美術館に出かけた。

 

お気に入りの夏用の薄い着物と名古屋帯は、家族1に貸してあげたので、私は、この時期にはちょっと厚手かなぁ?と思ったが、手持ちの着物の中では二番目に薄い紬を着ることにした。

私は母から教わっただけで、きちんと着付けを習った訳では無いので、着物と帯の種類にもそれほど詳しくない。でもまあ、とりあえず、帯は夏用の紗袋帯?(透け感のあるもの)だし、外人には違いなんてわからないだろうから😛、大丈夫だろう。笑

準備した紬と帯。

 

久しぶりの着付けにオロオロしていたら、何と、家族1が実に見事な手際の良さで助けてくれた!😳😳😳

冬休み中、毎日ずっと練習していたそうで、今では自分の着付けも30分以内でこなせるし、衣紋の抜き具合も美しいと(親バカながら)思う。

コツコツ練習し続けた家族も素晴らしいし、何よりも着付けの先生に心から感謝だ。

 

 

私のコーディネート。

家族1にほとんど着せてもらった笑。

バッグのコーディネートまでは考えなかったので💦、普段使いの夏用の大きなバッグをそのまま使用。カゴっぽいからギリギリセーフか?

@美術館

 

お気に入りの帯。



 

家族1に貸してあげた着物と帯。

私、縦縞の柄が好きなのかも知れないと、写真を見て気が付いた笑

上手に着ている!

 

美術館って、大概がリベラル系(リベラル・アートとはよく言ったものだw)なので、着物を着て訪れると、そこで働いている人達…特に若い人たちの受けが良いように感じる。アート系の人たちはアニメも好きだろうし、恐らく着物への興味もあるだろうし、何よりもリベラルだから、ダイバーシティはウェルカムなのだ。

だから今回も、ピンクやブルーに染めた髪型の若者たちが、とてもリスペクト感満載な感じで接客してくれた。笑

反リベラリズム派としては、痛し痒しといったところだ。

 

 

さて、ただでさえ小さな美術館は、今回は1/3をリニューアルしていたので、私の大好きな宗教画コーナーは一切見学出来なかった。😢

でも、とりあえず、美術館のメンバーシップは購入しておいた笑。夏休みが終わった後でも、たまには週末の1日、野獣たちを夫に預けて自分だけの時間を持つのも良いだろう。

 

今回の発見は、コローの絵があったこと。

コローの絵

コローの絵のポストカードを額に入れて、ベッドの上に飾っていたのは中学生の頃。

あの時の自分には、まさか、子育てを終えたおばさんの自分が、アメリカのとある美術館でコローの絵を鑑賞している事など想像すら出来なかっただろう。人生って本当に不思議だ。

 

 

 

大好きなマティス。

インコが可愛い。



マティスと言えば、2022年に上野の美術館で開催されていたピカソ展に便乗して見た記憶がある。

両親の樹木葬やら実家の整理など、独りで全てを無事にやり終えて、疲れ果てた自分を元気づけるために真っ先に足を運んだのが美術館だった。

上野の美術館。

この夕暮れ時の美術館を眺めながら、両親が亡くなって、遂に日本との接点が途切れたな~と痛感していた自分を思い出す。

 

その時に見たマティス。

ちなみに、我が家では大きなマティスの絵を飾っている。

 

 

 

話題を戻して、アメリカの美術館ゆえ、アメリカン・フォーク・アートの作品も何点かあった。

アメリカン・フォーク・アートらしい1点。


あとは、コンテンポラリーやモダンアートが圧倒的に多くて、我が家は皆、モダンアートが好きではないので笑、ささーっと流す程度で終わったw

 

 

美術館を巡った後は、夫を呼び出して、家族みんなでレストランでディナー。

ブログ用の写真を撮り忘れたので、慌てて撮影w 食べ散らかし画像でスミマセン💦 ちなみに、私が食べているのはスキャロップ。

Notキレイな画像で本当にスミマセン💦



 

 

アート関連で。

 

先日届いたヴィンテージの人形の頭。家族全員から顔を顰められたが、無理矢理、テラリウムに入れてみた。

あら、可愛い!

 

アンティークの本を下に置いて。

これでもやはり、家族全員からは大不評w まあ、全然気にしないけれど。

サントスドール用の王冠でも被せてみようかな? まだまだこの人形の頭は進化する予定。

 

 

本物のアートに関して、とっても嬉しいことが。

 

全米に展開している雑貨屋さん、World Market。

このお店に置かれている雑貨は、主に東南アジア系のモノが多くて、私の好みではないので滅多に足を運ぶことは無いのだが、先日ふと、久々に立ち寄ってみようか、なんて思いついた。

World Market

 

店内を巡っていたら、ふと、私の愛するサーディン缶のモチーフが目に入った。

(。´・ω・)ん? あれ?

このサーディンの顔といい、色合いといい、どこかで見たことが・・・いや、絶対に私の知っている魚たちだ!!!と、一気に興奮で体の中の血が沸いたw

商品のタグを見て、思わずええええええと(心の中で)叫んでしまった。

私が何度か購入させてもらっているフランスのアーティストさんの作品が商品化され、アメリカの大型店で売られ始めたのだ!!!

 

 

このアーティストの作品に関するブログ記事。⇩

rustic-style.hatenablog.com

 

今回、雑貨屋さんで見つけた商品は、大き過ぎたり、木の部分が太すぎたりで、ちょっと私の好みとは離れていたが、何よりも応援しているアーティストさんの商品なので、即購入。明日にでも、彼女に写真付きでメッセージしてみようと思っている。

自分の応援している人達が成功するのを見るのは、本当に本当に嬉しいものだ。

 

 

 

 

応援していると言えば、数日前に、トランプ大統領が暗殺されそうになった。

私、実は大のトランプ大統領サポーターで笑、オバマが大統領になる前からトランプ氏を強く推していたくらい、筋金入りのサポーターであるw

なので勿論、トランプ陣営のドナーでもある笑。ドナーと言っても、1㌦から寄付できるので、私が寄付してきたお金なんて何の貢献にもなっていないだろうが、それでもマー・アラ・ゴへの招待状も来たり(抽選だろうけれど)、毎日、トランプ陣営からはスマホにメッセージが(キャンペーンなので)届く。

日本のメディアを観ている人達からしたら、クレイジーだと思われるだろうが、私たちの家族の、未来の世代の命がかかっているのだから、特に政治に関しては命がけでこの国の道を模索していかなければならないと思っている。

 

Xでは色々と面白いmemesが流れてくるのだが、今よく流れてくるものがこちら。

アメリカ人の意気込みが断然違うのが面白い。

 

クレイジー過ぎるが、これが現状。笑

 

暗殺未遂直後、トランプ大統領がアナウンスした、副大統領候補(陣営)からも、早速サポートの催促のメッセージが。*1ハハハ

VP候補のヴァンス氏。

 

そろそろバイデンが、大統領選挙から辞退しそうな気配である。

民主党とマスメディアは、今度は一体誰を持ち上げてくるのだろう?

 

 

 

 

いつも訪問、コメント、そしてブクマをありがとうございます!

コメントの返信でさえ非常に遅い私(わたくし)ですが、ブクマに関してはお礼の返信もしていません💦

それでもいつもブクマをしてくださって、本当に感謝です。ありがとうございます☆

 

ステキな週末を~!

 


www.youtube.com

 

 

*1:´∀`


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