カルボナーラ作りました!
自分で作るカルボナーラはこってりし過ぎないのでたくさん食べてしまいます。
レシピは調整中です♪
よく噛んで食べることの大切さ
噛めない子供が増えている
今日は噛むことの大切さについてです。
食べ物を噛んで食べるのは当たり前と思っていますが、最近は柔らかい食べ物が増え昔ほど噛まなくなってきました。
パンやカレーライス、パスタはあまり噛めなくても飲み込めてしまいますよね。
噛まない・噛めないといった子供が増え、あごの発育不全や歯列の乱れが多く見られるようになってきています。
私の場合今日作ったパスタをなるべく一度にたくさん口に入れずによく噛んで飲み込むようにしています。
が、他に噛む回数を増やすコツはないのか気になりますよね。
噛む回数を増やす調理のコツ
噛む回数を増やす調理のコツは以下の通りです。
①食材を大きく切って噛みごたえのある状態にする
②素材を組み合わせ、固さや食感を変え噛む回数を増やす
③加熱時間を減らし、噛みごたえをアップさせる
④薄味の味付けにし素材の味をよく味わう
噛む回数を増やすコツは、大きめで噛みごたえがある切り方で調理したり素材を組み合わせたり加熱時間を変えてみたり薄味にしたり工夫が必要なんですね。
現代と昔の噛む回数
現代人は1回の食事で平均約620回噛んで食べているそうですが、戦前の人と比べると半分ほどに減っているそうです。
また、邪馬台国の卑弥呼が生きていた時代では1回の食事で平均3990回も噛んでいたそうです。当時は調理方法も未発達で食べ物のほとんどが固かったのでよく噛んで食べざるを得なかったとはいえ、現代と比べて6倍以上も噛んでいたのには驚きですよね。当時の人々のあごは発達し虫歯もほとんどなかったと言われています。
まとめ
よく噛むといわれている目安は、一口30回。
これは唾液に含まれている酵素の、食べ物に含まれる有害物質から出る活性酸素の産生を抑制する働きを促すためといわれています。
よく噛んで食べることの繰り返しが健康な体を作る基盤となります。
一口30回といかないまでもそれらを意識して食べてみると良いかもしれませんね。