こんばんわまるおです。
タイトル通り悲報です。
我が家のアイドルにして愛娘のポメラニアンの蓮ちゃんですが
この度手術をすることに相成りました。。。
症状は股関節の脱臼。
小型犬には割とあるあるな症状なんですが、今回は我々にも責任の一旦あり。。
蓮、ここ最近パテラの症状で痛がることが2~3か月に一回程度あったのね。
前回は痛がった瞬間に獣医に診せてもらってたんだけど、いつも「異常なし。様子見で。」で返されたのね。
で、今回も同じように痛がっていたので、すぐに診せることなく様子見をしてました。
が、1週間たっても右足をびっこ引いてる。
さすがにこれは様子がおかしいと思い、動物病院へ。
レントゲンを撮ってもらったら、まさかの脱臼。
後日麻酔をして関節を入れてもらいましたが、症状発生から1週間と時間経過が長く、
上手くハマるかは五分五分とのこと。
とにかく絶対安静とのことなので、すでにハウスは撤去してしまったため急遽簡易ハウスを作成しそこでしばらく暮らしていただくことに。
更に1週間後、経過を見てもらうために再びレントゲン。
しかし結果は残念なことにまた関節が外れている状態。
どうやら関節をつなげている靭帯やらは伸びきるないしは断裂している状態で、いわゆる保存治療ではもう元には戻らないらしい。
というわけでかかりつけの紹介で入間市まで足を延ばし、外科手術ができる動物病院へ受診。
今回お世話になるのは埼玉県入間市にある埼玉動物医療センターさん
受診の予約が9月19日(木)までいっぱいとのことだったが、空き枠を見つけてくれて今日受信できることに。
早速車をぶっ飛ばして病院へ(途中ナビ設定間違えて全く違う場所へ行ってしまったのは内緒です)
早速診療していただく。
やはり保存治療は望み薄。基本的には外科的アプローチがメインになるとのこと。
色々話を聞いた結果、
①のトグルピン法、幹部を確認し関節の損傷が激しい場合は②の切除術をお願いしました。
①は、簡単に言うと関節が外れないように骨盤と足の骨を糸で吊って外れないようにする術式。
回復後の運動性能はほぼ元通りになることが見込まれる一方で、何らかの衝撃で糸が切れた場合再度脱臼する可能性があるという点。
②は関節自体を切除する術式。
人間側の立場らかしたらそんなことしたら歩けなくなるのでは…?
と不安になるが、筋肉が関節の役割を果たすため、7~80%程の運動性能の回復が見込まれるらしい。
とはいえさすがにいきなり関節切除はかわいそうなので①で。
ただし、脱臼してからすでに2週間以上経過しているため、幹部の損傷次第では①の施術はできないらしい。
こればっかりは開いて見てみないといけないんだとか…
今後のことを考えれば何とか①でやってあげたいところ。。。
手術は9月19日(木)
無事手術が成功することを祈るばかり。
もう少し辛抱してくれ、蓮。
よくなったらたくさん散歩させてあげるからね。