今月で、居酒屋のアルバイトを始めてから一年になりました。おかげさまで、担当の厨房の仕事は段取りも慣れてきて、忙しい日でもなんとかやっていけてます。
悲報ですが、いつかお話ししたJくんや、アニメやバンドの話を親しくしてた10代の可愛い女の子Hちゃんは、辞めてしまいました。
特に若い子にとっては、なかなか修行に感じる場所かもしれません。
親方は厳しい時もありますが、とっても優しいです^^
私は、主に火を使わないでできる一品料理や、親方の調理の補助をしています。
が
先日親方から
「えみちゃん、そろそろだし巻き卵作れるようになろっか」
と言われ、思わず「いいんですか!」と、目を輝かせました。
家で作る卵よりも、はるかにボリューミーでふわふわのだし巻き。
早速今日の賄いで練習させてもらいました。
ひっくり返す時に力みすぎて、脇にぶらさがってたお玉にヘラがぶつかりガッシャンと落としてしまって笑われましたが、親方に食べた感想を聞いたら
「うん。美味しいと思う」
と褒めてもらえました。
とっても嬉しい、、、。
チェーン店のように、はっきりしたマニュアルがなく、目で見て、大体の匙加減で覚える世界。
自分の店を構えて、料理で勝負する親方の背中はかっこいい。
掛け持ちで居酒屋のバイトをしているというと、皆からの反応は"大変だね"が大半で、事実辛さもありますが
"いいお店だね、美味しいね"と言われるお店の仕事に触れて、経験させてもらえるのは嬉しいとも思う今日このごろです。
日中が、常に人と触れ合ってとことん話す聞く仕事なのに対して、居酒屋でも接客はあるものの、黙々と厨房で仕事をする時間は心地いいのです。
多分私の本質に合うのはこちらの方なんじゃないかなと思うときもあります。
こちらも、先日親方に教わった茄子の酢の物☺︎
とっても美味しいです☺︎
最近、身体に良くないものを、無理なくできる範囲で避けるようになりました。
最近やめた、減らしたもの、変えたもの
○牛乳→無調整豆乳
○白砂糖→てんさい糖や、オリゴ糖
○小麦粉→米粉
○サラダ油→こめ油
○チョコレート等のお菓子→さつまいもやフルーツ、食物繊維やタンパク質がとれるお菓子
○野菜ジュース→野菜
○アルコール
気をつけている食材、添加物
○果糖ぶどう糖液糖
○植物油脂
○リン酸/亜硝酸Na
○中国産など、注意が必要な外国産
○脂質が高いもの
○お砂糖がたくさん入ってるもの
○もどきのもの (いろんなものがまざっているチーズなど)
○既製品のおかずや冷凍食品
などなど。
果糖ぶどう糖液糖を避けるのは、なかなか至難の技で、スポーツ飲料、調味料にも結構入っています。砂糖よりもコストがかからないのだそう。でもこれが入っているよりかは、まだ、お砂糖の方が身体には良いそうです。
さすがに仕方ないものは諦めます。
無添加や身体にいいものは、やっぱり少し値段は高くなるものが多いのですが、それでも少し気を配ろうと思った理由は
・前よりも疲れやすくなったこと。
・父の病気をしたこと
・慢性的な便秘や肌の状態を改善したいと思ったこと
・お金をかける場所を変えたいと思ったこと
などなどです。
夜の仕事の影響も大きいので、その分他の習慣を変えて疲れを相殺したい。
初めて蕁麻疹も経験して、なるほど30代、一筋縄ではいかないなあと、20代との変化を痛感中です。。。
身体の不調は、薬で治すものではなくて
誰もが耳にたこができるほど見聞きしている基本的な習慣、ごはんがとにかくとにかく大切。
実は世の中に出回っているほとんどが、身体には良くないものがたくさん含まれてることが分かると、たまにぞっとすることもあります。
その分、色々なものが不使用で、かつ、いいものなのに値段が手頃なものを見つけた時は感動して、企業努力を讃えて応援したくなります。
高くていいもの、は、当たり前なのです。
原材料を確認していくと、買い物はいつもより時間がかかります。でも、ある程度分かってくると大体買うものが決まってきて、悩まなくなりました。
調味料なんかも、安いものよりは100円〜200円高くなることも多いです。
でも高い出費なようで、他の余計なものを買わなくなるのと、高い化粧品や薬に頼る頻度が減って、実は節約になっています。
前に子供をもつ友人から、食べ物に気をつけているという話を聞いた時、なかなか共感できる人がいなかったので嬉しくなりました。
周りからみると神経質と思われるので、普段誰かといる時にはあまり打ち明けずにいます。
ある疑問を聞いてみました。
「子どもたちが、他の子と関わる時や保育園でのご飯はどうしてるのか」
私の両親はごく普通にお菓子やジャンクな食べ物も何も気にしない人でしたので、色々気にする家庭に対して
「厳しい、細かい、めんどくさい、お金持ち」
というイメージを持ってしまっていました。
多分少数派で、他の子と違う、となったときに、いじめられたり付き合いづらくなる印象もありました。
その質問に友人は
「自宅で毎日習慣で食べるものの割合の方が圧倒的に多いから、それを気をつけるだけでもいい。外で食べるものに関しては別に気にしない」
との事でした。とっても納得です。
大人はある程度自分の意思でうまくやれますが、子供は難しい。
クレヨンしんちゃんは当たり前に楽しく見ていて、学校でテレビの話をした時に
「うちは下品だからあんなの見ちゃだめって言われる」と言われた時には、
共感できない悲しさ、うちは下品、、?と、見ていることが悪いことと言われた複雑さ
子どもながらになんとも言えない切ない気持ちになったのを覚えています。
今思うと、ああ、しっかりした家庭だったんだなあとしみじみ。かといって我が家の環境に悲観はしないのですが、お菓子はちょっとだけ控えて欲しかったのは本音です。笑
いやいやクレヨンしんちゃんって、めちゃいい漫画ですよね!?笑いあり涙あり、時折光るひろしの男気と、家族愛の話だと思っています。
話がそれましたが
何事も極端は疲れてしまうし、私はパンもチョコレートも乳製品もどれも大好きで、正直まだ、我慢、、、、という感覚で辛いときもありますが、最近は前よりも和食がとても美味しく感じて、ちょっとずつお菓子よりごはんと野菜が食べたい!と思えるようになってきました。
食べたいときは食べながら、あまりストレス溜めずに、いずれは、食べなくても平気、を目指します^^
こんな堅苦しいブログを、私はシャトレーゼのチョコバッキーを食べながら書いています。前より食事改善はできているものの、まだまだご褒美はやめられないのです。
(^O^)