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思い起こせば、去年の暮れから新年にかけてもほぼ同じところの痛みで走れない日々を過ごしていたのだった。前回の場合は痛くて走れなかったのが、年明けてからやっと少しずつ走れるようになってきたのだった。
あの時の認識は腰痛ではなく、右足太ももの外側って認識。今回もつい最近までそうだったけど。
その後、徐々に回復したけど、板橋シティマラソンに間に合うはずもなく、地獄の42キロを味わったのだった。
その後、痛みも治り、少しは走れるようになってきていたが、本格的に距離を踏み始めたのは6月からだった。そこから10月まで、おそらく11月も月間200キロ以上走っている。
実はその間も痛みがなかったわけではない。何となく違和感があったり、軽い痛みがあったりした。そして10月に入ってからは立ち上がる時の痛みがひどく、室内では惨めな格好でヨタヨタしていた。ところが数分も経つとその痛みがどこかへ消える。そして走っても大丈夫になってしまう・・・変な太もも外側の痛み。
毎日の生活を振り返ると、退職以降、ほぼ座椅子形式のローチェアでデスクワークをこなすようになっていて、ひどい時はほぼ1日そこにへばりついている。運動量も走る以外は減っていて、ストレッチや筋トレもほぼしていない状況。もう少し体を動かさないといけないと思いつつやらない日々が過ぎていく。
そして今回、10月は300キロを超える走り込みをこなしたはいいが、お尻(感じ方が徐々に変わった)の右側の痛みがひどくなった。立ち上がる時の酷さがさらに増して、さすがに耐えられない感じ。月一の鍼治療は効き目があって、数日は症状が緩和されるが、その後は元に戻ってしまう。流石に何かあるのではないかということで今回、外科に行ってみた。
症状と日々の生活の話をすると、診断の結果、ヘルニアなどの心配は今のところないとのことでやはりローチェアに座るのがよくないとのことだった。腰の負担は、寝ている時が1番軽く、次が立っていること、次が座ることの順番。座ることでも座椅子などに座るのは腰には1番の負担ということだった。
薬ももらったが、結局はなるべく姿勢よく生活することが大切ということで、ローチェアを使い続けるにしろ、姿勢には細心の注意を払って生活しなければならない。月一の鍼治療と日々の生活での姿勢の改善で治ってくれればと今は思っている。
休んでいたランは水曜日から再開する。11月中はゆっくりじっくり走って、12月から本格的に再始動というところか。タイミングとしてはちょうどいいのではないかと思う。
行き止まりまで走るために、体を大切にしよう!