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【知れば得する制度】ふるさと納税の仕組みとやり方解説 - 年間200万円貯金・投資に励む!ろばの節約生活

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ご訪問ありがとうございます。
アラフォー主婦ろばと申します。

9歳下の夫とふたり暮らし。
 
夫→会社員
私→正社員17年目にして2024年5月末で正社員を卒業。2024年12月からパート就業開始予定で今はお休み中です。

ゆくゆくは夫婦2人とも【会社員】という形にとらわれない生き方(世間でいうFIRE)を目指し、年間200万円以上を貯蓄(貯金・投資)にまわすため日々無理のない節約生活を送っています。

こんにちは。

季節外れの暖かさが続いていましたが、昨日から一気に冷え込み、冬らしくなりましたね。

暖かかったので実感が湧きづらいですが、今年は残すところあと1か月と10日ほど。

年内にやるべきことを見直している…なんていう方もいらっしゃるかもしれません。

今日は年内に一区切りを迎えるものの一つふるさと納税についてお話します。

 

1.ふるさと納税とは

ふるさと納税所得税および住民税の一部をつかって【生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度】です。

自分で選んだ自治体から寄付に対するお礼(返礼品)がいただけます。

節約目線で言うとふるさと納税は自分で選んだ自治体に寄付することで、所得税の還付や翌年の住民税が減額され、さらに返礼品がもらえる…

【お得に返礼品を買うことができる制度】でもあります。

 

2.どのくらいお得になるのか

ふるさと納税を活用するとどのくらいお得になるのか。

昨年の私の例を見てご説明します。

私は「さとふる」を使ってふるさと納税を行いました。

サイト経由で一旦は61,000円支払いましたが、所得税・住民税の納付額が59,000円減ります。

寄附金額のうち59,000円が戻ってくるので、実質負担は2,000円26,000円分の返礼品が購入できる+5,000円分のさとふるポイントがいただけたことになります!

 

なお、ふるさと納税には所得に応じて限度額があります。限度額を超えて寄付をすると実質負担額が増えるだけでメリットが受けられなくなります。

限度額は以下などふるさと納税サイトから確認することができます。

www.satofull.jp

私は日頃の買い物でpaypayを使うことが多いため、paypayポイントに交換できるさとふるを使いました。

さとふるは還元割合が高くなる【メガさとふるの日】が設定されていますので、さとふるでふるさと納税を行おうと思っていらっしゃる方は是非チェックしてください!

 

3.ふるさと納税のやり方

ふるさと納税のやり方を以下に記載します。

一度でもやってみたことのある方は飛ばしてくださいね。

 

■ステップ1■
控除上限額を調べる
www.satofull.jp
■ステップ2■
自治体(返礼品)を選んで上限額まで寄付をする
■ステップ3■
寄付金控除の手続きをする
税金の控除を受けるためには【ワンストップ特例制度】または【確定申告】のいずれかの手続きが必要です。
ご自身はいずれの手続きが必要か以下で確認しましょう。

 

4.まとめ 制度をうまく活用して資産形成をしましょう

ふるさと納税所得税・住民税の一部をつかって返礼品をお得に購入できる
年収に応じた控除上限額があり、限度額内であれば実質負担2,000円で返礼品を購入できる
ふるさと納税サイトを利用することによって返礼品以外にポイントが付与される
※注意点※
・2025年10月からポイント付与が廃止されます。ポイント付与も希望する場合、来年は9/30までに寄付を完了させる必要があります。
(サイト間でのポイント付与競争や自治体がサイトへ支払う手数料負担増などの理由から廃止となります)

◆寄付を行った後は確定申告もしくはワンストップ特例制度を使って寄付金控除の手続きをする

いかがでしたか?
ふるさと納税は節約にも節税にもなるお得な制度です。

我が家ではふるさと納税でお肉などの食品やティッシュなどの日用品を購入し、生活費カットに役立てています。
いろいろな制度を知り、活用することで資産形成がより進みます。
これからもこのブログでは節約術やお得な制度をご紹介していきますので、資産を増やしたい・FIREしたいといった方はよろしければ読書登録していただけると嬉しいです。

最後までお読みくださりありがとうございました!


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