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Channel: おうちでごはん
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25年間続いています。 - 女医さんのママの専業主婦DIARY

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みなさま、おはようございます。

12月の初日は、気持ちの良い青空が広がっている、東京です。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

青空のもと、紅葉狩りを楽しんでいらっしゃる方もおられるかもしれませんね。

我が家は、きょうは、夫も娘も出勤です。

私は、たまった家事や事務作業をこなしています。

外出されている方は、晩秋の1日を楽しんで下さいね。

さて、私の叔母は、現在77歳ですが、いまもピアノの先生をしています。

年に1回、公会堂の小ホールをお借りして、ピアノの発表会をしています。

ピアノを始めたばかりの幼稚園の年少さんから、大学生まで、叔母のお弟子さんが、ピアノ演奏をする、1年に1回の晴れ舞台です。

20人前後の、規模は大きくはない個人的な発表会ですが、当日にタイムスケジュールを管理し、準備や作業もたくさんあります。

私と夫と妹は、もう、25年ほど運営のお手伝いをしています。

私は、タイムスケジュールの管理と、当日の司会のアナウンスを担当します。

事前に、名前の読み方や曲名を確認し、原稿を作り、何回もアナウンスの練習をして、本番に臨みます。

夫は、発表会の録音と録画、それを編集、ダイビングし、生徒さんに配布するDVDの作成をします。

妹は、生徒さんにお配りする、花束やプレゼントの用意。

発表会終了後に、演奏者の名前をひとりひとり確認して、間違えないように、プレゼントをお渡しします。

自分の演奏の直前には、舞台袖にある控室で待機し、自分の演奏を待ちます。

慣れないちびっこの中には、「出たくない。」「緊張する。」と泣きそうになっている子供たちもいます。先生である叔母が、励ましたり、なだめたり。

照明の当たる舞台で、今日のために練習してきた曲を、大勢のお客様の前で演奏することは、精神的にも大変です。

でも、無事に演奏を終えた子供たちのお顔は、ホッとして、やりきった充実感にあふれていました。

これから、緊張すること、困難なこと、乗り越えなくてはいけない様々な場面に直面することもあると思いますが、そんな時は、ピアノの発表会をやりとげたことを思い出して、歩んで行ってほしいなと心から思いました。

 

☆小ホールの前で。これから、受付やプログラム、お花の用意を、スタッフ全員で行います。

☆妹の知り合いのお花屋さんに、舞台に飾るお花を届けて頂いています。

演奏会終了後には、演奏者に、先生から、ひとつづつお渡ししています。

☆スタッフもお花を頂きました。自宅に飾ってみました。

☆プレゼントは、ピアノのモチーフのクッキーでした。演奏者には、ピアノの鍵盤の模様のトランプも一緒にお渡ししました。

1年に1回の発表会です。娘も幼稚園の年少さんから、小学校5年生まで、先生に師事していました。

今年は、9月に私の入院があったので、お手伝いできるかどうか、不安でしたが、体調管理して、11月中旬の発表会のお手伝いをできたのは、私にとっても大きな自信になりました。

ひとつの演奏会を、みんなの力でやり遂げることは、心の達成感と充実感があります。

来年も無事に行えると嬉しいです。

☆11月のある日、娘が、お友達の結婚式に出席しました。お医者さん同士のカップルで、花嫁さんがとてもきれいだったそうです。

披露宴の行われたホテルから、皇居が見えます。紅葉がきれいですね。

最後まで、ブログを読んで下さり、ありがとうございました。

みなさまも、体調に気をつけて、お過ごしくださいね。

 


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