どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回は冬が旬の季節である大根と豚バラ肉を使用した『極 豚バラ大根』の作り方をご紹介します!今回はめんどくさい大根の下茹では不要!豚バラ肉はホロホロで柔らかく、大根も味が染みてとても美味しいので是非一度お試しください!
- だれウマ最新刊!『ラクして限界飯』
- 『極 豚バラ大根』の作り方をYouTubeでもご紹介しております!
- 材料(2~3人前)
- 豚肉はホロホロで柔らかい!大根は味が染みて柔らかすぎる!『極 豚バラ大根』の作り方
だれウマ最新刊!『ラクして限界飯』
やる気も体力も限界!絵もウマいご飯は食べたい!
ズボラでも美味しさには絶対妥協しない定番100レシピ!!
主菜・主食・副菜・スイーツレシピが盛りだくさん!!
初版1万冊限定で『激痩せ冷凍弁当レシピ』がゲットできるのでお早めに!!
(帯にQRコードが付いているのでそこから読み取れます)
『極 豚バラ大根』の作り方をYouTubeでもご紹介しております!
材料(2~3人前)
- A豚バラブロック 500g
- Aお水 1リットル
- A料理酒 100ml
- A長ネギの青い部分 1本
- A昆布 小さめ1枚(3g)
- A生姜(薄切り) 10g
- 大根の上側 500g
- 塩 ふたつまみ
- ザラメ(砂糖) 大さじ3
- 水(カラメル用) 大さじ1/2
- B豚肉の茹で汁(足りない場合は水を足す) 600ml
- B醤油 大さじ3
- Bみりん 大さじ4
- B和風顆粒だし 小さじ1/2
- B白髪ネギ(お好み) 適量
- B七味唐辛子(お好み) 適量
- B練りがらし(お好み) 適量
豚肉はホロホロで柔らかい!大根は味が染みて柔らかすぎる!『極 豚バラ大根』の作り方
1.鍋にAを全て入れ弱火〜中火の間の火加減で(ボコボコ沸かない火加減)約1時間下茹でする。
豚肉の表面を焼いてから下茹ですると豚肉の表面が硬くなりぷるぷるで柔らかい食感からは程遠くなるので、今回は下茹でする前に表面は焼きません
だし昆布を入れて豚肉を下茹ですることで豚肉と昆布のうま味成分によって相乗効果が働きうま味を引き立てられる他、茹で汁にも昆布の出汁が出て美味しくなる!
時間をかけて弱火でじっくり豚肉を下茹ですることでお肉のコラーゲンがゼラチン化しホロホロで柔らかい食感の豚の角煮に仕上がる!
2.豚バラ肉を下茹でしている間に大根の上側の皮を分厚く剥き1cm~1.5cm幅に切ったら、半月切りにして両面の真ん中に切れ込みを入れる。切った大根をボウルに入れて塩を振り塩揉みしたら15分ほど置いて大根の水分や苦味、アクを出し流水でよく洗っておく。
大根の皮の周りは特にアクと苦味が強く繊維質で舌触りも悪いので分厚く剥く
余った大根の皮は細切りにしてごま油と塩ひとつまみを加えてサッと炒め醤油:酒:みりん:砂糖=1:1:1:0.5~1の割合で加え煮詰める。ピリッとした辛みが欲しい方は鷹の爪や一味を加えて炒め、最後にごまをかけても美味
大根はアクや苦味が少ない上側の部分を使用して分厚く皮を剥き更に塩揉みすることで、下茹でせずとも大根のアクや苦味を抜くことができる
3.豚バラ肉を1時間下茹でしたら鍋から取り出し、厚さ1cm~1.5cmの食べやすい大きさに切る。フライパンにザラメ(砂糖)とその上からお水をかけたら、中火で加熱しザラメ(砂糖)を軽く焦がしてカラメルを作る。
砂糖を溶かしてカラメルを作ることでカラメルが焦げた香ばしい香りを煮汁に加えられる他、長時間かけてじっくり煮込んだかのような奥深くコクのある豚バラ大根に!
カラメルが焦げると甘みが無くなり苦味に変わるので焦がさないように注意!
4.カラメルができたら一度火を消してBと大根、豚バラ肉を加えたら、アルミホイルで落とし蓋をして煮汁が半分以下になるまで弱火でじっくり煮込む。
煮汁が半分以下になればお皿に盛り付け、お好みで白髪ネギや七味、練りがらしをトッピングしたら完成!
中火〜強火の火加減だと豚肉から肉汁が出て食感が悪くなったり大根の煮崩れの原因にもなるので必ず弱火でじっくり煮込むこと!