木曜日に実家へ
先月実家へ行った時は、紅葉がしていなくて
やっぱり温暖のせいだったのかな〜
やっと紅葉が色づいていました。
洗車をしてバタバタと過ごす実家時間
あっという間で
帰ってきて、夕方息子をお風呂に入れてご飯の準備をしたら
疲れた〜〜〜〜となった…(;´Д`)…
父は79歳
母が他界した時48歳で
それからず〜と一人で暮らしている
体が昔のように動けなくて
できないことが増えていくことがきついようで
私が来るのを楽しみに?息抜きにして?
あれもやってほしいと頼んでくるんだけど
気持ちわかるので、できる限りの時間を使って動く
といっても、11時前に実家に着いて2時半頃には出ないと
息子の帰宅時間に間に合わなくなってしまうので
限られている。
この日も、父は海苔巻きが食べたいということで
着いてすぐに海苔巻きを作った。
父の大好物。
最近は、ご飯を作るのも食べるのも面倒になってきているようで
翌日の分くらいまで、作っておく。
夕飯用にも少し買い物をして持っていき
ささみのスープを作ってきた
ご飯を入れればクッパにもなる感じ
父が、「自分でもご飯を食べていて悲しくて涙が出る。」
といっていたのが印象的だった。
泣き言も言わずにきた父
威厳を保ってきていつも毒舌口調な父も
年齢と体の変化に、自分でも
「泣き言ばかり出てきてる」と
いっていたのが、なんかわかるだけに辛い。
一人で生きるのは、自由と寂しさを同時に感じる
ご飯は、自分で作らないと食べられない
これは、私自身も悲しくなることがあるので、わかる。
お腹すいた〜と思っても
誰もご飯を出してくれることはない
自分で食べるものを用意しないと、お腹すいたという状態は満たされないんだ。
結構、しんどいんだろうなと思う。
兄夫婦が結婚して8年目なんだけど
当初は、数年後に実家に入る予定だったけれど
いつの間にかそれがなくなってる。
精神的には、別の方が父にとってもいいと思うんだけどね
気を遣いすぎる父なのでね
でも、体が・・・というところが難しいところだよね。
兄と私が月に1度実家を訪れている。
弟は、盆正月くらいしか行かないけど、お嫁さんのお母さんと同居してる
それぞれに人生の役割をそれぞれでしているって感じかな。
毒舌で文句言ってるくらいが元気の証拠
って、毒舌な父を受け入れてきたけど
それが減っていくと、心配になっちゃうな。