こんにちは!塩顔パパです
今日は子供とスピードを真剣勝負したので、
紹介します。
結論:勝負の行方が気になる人は、
飛ばして読んでください!
勝敗よりも、
子供の成長をすごく感じました。
僕の子供
僕の子供が好きなことは、
テレビゲーム、トランプ、アニメなどです。
実は僕が子供のときに好きだったことと、
同じなんです!
みなさんも、あるあるなのでしょうか🧐?
食べ物の趣味、好きな授業、好きな色など
すごく気が合うので、
友達のように私も楽しく遊んでいます😆🌱
経緯
さて、本題。
みなさん、トランプのスピードって
知ってますか?
黒色の柄♠️♣️、赤色の柄♦️♥️に分け、
台札と連番になるカードをすばやく出す、
あのゲームです。
遊び方のリンク貼っておきます。スピード|トランプの歴史・遊びかた|トランプ|任天堂
僕はトランプ、オセロなどが大好きで、
これらのゲームには自信があります。
私の子供には年少の頃に教えてあげ、
当時はわざと負け、楽しく遊んでいました。
最近、小学校でスピードが
流行っているらしく、
うちの子供は小学校では
ほとんど負けないと言っていました。
さすが僕の子供。
夕食の後に、
手加減なしの真剣勝負をすることにしました。
妻VS子供→子供2連勝
妻も参戦したいということで、
先に妻VS子供の対決がはじまりました。
通常、左手にトランプの束を持ち、
右手でカードを置いていきます。
しかし、子供はトランプの束を置き、
両手でカードを置いていくスタイルでした!
結果は子供が2連勝🏅圧勝です。
独自の方法で、強くなっていたんです!
僕VS子供…なにかおかしい?
メインイベントです。
僕はいつもの片手置きスタイルで
勝負を挑みました。
緊迫感の中、スタート!!
2人でカードを叩きつけ合いました。
途中、違和感を感じながら、
先に子供の手札が無くなりました。
????やっぱり何かがおかしい????
場にあるカードをよく見てみると、
やっぱりおかしい。
私が知らないローカルルールを
使ってたんです笑
ローカルルールなんてセコイ!!!!
ローカルルールで先に3回買った方が
勝ちだと子供に提案し、
リベンジすることにしました。
子供のプレースタイルをパクる
ローカルルールではあるものの、
子供がカードを置くスピードが早い。
これは事実です。
子供にスピードが得意だと言った以上、
絶対に負けられない。
僕もプライドを捨て、
全力でいかないと勝てない!!!
両手でカードを置いていく
スタイルを試すことにしました。
僕VS子供!真剣勝負!
初戦。
僕もローカルルールで両手使いでスタート。
ローカルルールは難易度が下がるので、
めちゃくちゃ置けます。
さらに、両手でバンバンと置けるんです!
勢いに乗り、当然、私の勝ち!
子供は残り6枚と、思ったより接戦でした。
→僕1勝
2回戦。
子供はちょっと泣きそうになってましたが、
手加減はしません。
しかし、残り3枚のところで敗北。
→僕1勝、子供1勝
3回戦、4回戦
→僕3勝、子供1勝
結果 僕の勝ち!
最終的に勝ちました!やりましたー!
子供は「1回しか勝てなかったー」と
泣きました。
そんな子供に僕は「手加減されて、勝っても嬉しくないでしょ?だから、手加減はしない。お父さんはスピード得意だから、1回勝ったことは本当にすごいよ。もっと練習して、また勝負しよう!」と言うと、子供の涙も晴れました。
最後に
ここまで読んでいただいた方の中には、
厳しすぎ、やりすぎだと、
思う人がいるかもしれません。
なぜここまでするかというと、
今まで甘やかしすぎてたと感じたのと、
困難に立ち向う力をつけてほしいからです。
まだ子供が小さい時は、
子供の機嫌をとるために、
わざと負けてあげてました。
この状態を続けると、
負けグセ、逃げグセが、
ついてしまうかもしれない。
少しずつたくましくなってきたこともあり、
手加減するのを辞めました。
甘やかせるのが父親の役目ではないんです。
その甲斐あってか、
勝つためにどうするか考える力、打たれ強さ、
気持ちの切替える力がついて来たような
気がします。
これからも、父親であり、
友達でありの存在でいたい。
そう思います。