オイルサーディンならぬ、オイルししゃもーん
居酒屋や食卓でもよく並ぶししゃも。
ししゃもと言えば、焼いてそのまま食べることが多いのではないでしょうか。
もちろんそのままでも十分に美味しいのですが、今回はこの「オイルししゃも」を作っていきたいと思います。
オイルサーディンのししゃもバージョンです。
最高に美味いおつまみに大変身しますので、きっとハマります!
ちなみにアヒージョのようにみえますが、これはコンフィといって、ゆっくりと低温の油で煮込みます。
アヒージョとコンフィの違い
よく似た料理でコンフィとアヒージョが挙げられると思います。
僕のレシピでも以前、砂肝のコンフィを紹介しております。
アヒージョはスペイン料理で、コンフィはフランス料理でそもそも国が違うのですが、
アヒージョ・・・ぐつぐつと高温の油で煮るイメージ
コンフィ・・・低温でゆっくり静かに長時間、加熱する(100℃以下)
そんな違いがあります。
それでは早速作っていきましょう!
フライパンで簡単「オイルししゃも」の作り方
ししゃも 8本
にんにく 3かけら
ローズマリー 1本
タイム 1本
塩、ブラックペッパー 少々
オリーブオイル ししゃもが浸かるくらい
作り方
オリーブオイルは、サラダ油やキャノーラ油で半々くらいでも構いません。
ハーブ類はなくても作れますが、ある方が断然風味がよくなります。
①にんにくを切る
にんにくは皮をむき、スライスにします。
ししゃもには塩・ブラックペッパーをしておきます。
②コンフィにする
フライパンにお湯を入れて、沸騰させます。
沸騰したら弱火にします。
ボールにししゃも、オリーブオイル、ハーブ、にんにくを入れて湯煎にかけます。
30分〜60分ほどゆっくり加熱します。
加熱が終わったらお皿に盛り付け、レシピ外ですが乾燥パセリをかけます。
日持ちは冷蔵庫で1週間ほどです。
「オイルししゃも」のポイント
湯煎で加熱する。
湯煎で加熱することで、油が100℃を超えることがなくなり、ゆっくりと低温で加熱することができます。
ゆっくり加熱することで、身が柔らかく仕上がります。
食べてみましょう
それでは恒例の実食!
「ししゃもににんにくの香りがしっかりついて柔らかくて美味い」
まとめ
にんにくと油とししゃもの相性はすこぶるよく、オイルサーディンを作るよりも簡単かもしれません。
「オイルししゃも」ぜひ作ってみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
よかったらオイルサーディンもぜひ作ってみてね。
コンフィと言えば砂肝でしょ!
アヒージョも作ってみませんか?