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私の入院生活 - 女医さんのママの専業主婦DIARY

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こんにちは。

昨日の残暑とは、うって変わって、肌寒い東京です。

読者のみなさま。急に秋を感じる季節となりました。体調は、大丈夫ですか?

私も、急な入院から、もうすぐ1か月が過ぎますが、おなかの痛みもなく、痛み止めも服用せず、おうちで安静に過ごしています。

今週の木曜日に、入院していた大学病院で、退院後1か月の検診と再診があります。

退院したてのころより、少し良い結果になることを期待しています。

娘を出産依頼、約30年ぶりの入院となりました。

今回は、痛みのあるなかでの急な入院となりましたので、ちょっと贅沢でしたが、個室にしていただきました。(娘が昨年、食中毒で緊急入院したときのお部屋と同じタイプ。個室料金は1泊20,000円でした。)

個室の中では、お値段も低く、1番シンプルなタイプのお部屋でしたが、私には十分でした。

お部屋には、ベッド、折りたたみいす1脚、テーブル、簡易冷蔵庫が組み込まれた棚、カード式テレビ、小さなクローゼット、シャワー室、お化粧室。

プライバシーが確保され、お化粧室もシャワーも好きな時に行けます。

消灯時間の21時以降も、自由に過ごせました。

朝、6時から消灯時間の12時まで、病院のfree Wi-Fiが使用できたのは、便利でした。

私の病気の場合は、特に投薬や外科的処置はなく、ただただベッドで安静に寝ているという対処療法でしたが、お化粧室とシャワーは、自分でできたのが、不幸中の幸いでした。

そんなある日の1日は。

早朝5時ー6時の間に採血。(8時からの消化器内科のカンファレンスに間に合うように、早朝になるそうです。)

採血が終わったら、すぐにシャワー。肌着などは、自分で手洗い。身支度を整える。

7時 NHKニュースを見ながら、朝食。

午前中は、看護師さんの血圧、体温測定。担当の先生の回診。

お部屋のゴミ回収。

12時ころ お昼ごはん。

14時ころ、お部屋のクリーニング。

夕方、看護師さんの回診。

18時すぎに夕食。

テレビで野球観戦。

ニュースを見る。

I PADで読書。

23時ころ、就寝。

お薬は、すべて、病棟の薬剤師さんと看護師さんが管理していて、食前、食後、就寝前と持ってきてくださいます。

お医者さん、看護師さん、薬剤師さん、検査技師のみなさま、そのほかにもお食事を作って配膳してくださる方々、お部屋のクリーニングをして下さる方、私は、毎日パジャマをレンタルしていたので、お洗濯したてのタオルやパジャマを届けてくださる方、多くの方々が、病院の運営を支え、その方々のおかげて、安心して入院生活を過ごすことができました。

本当に、ありがとうございました。

ベッドの上から、ぼんやりと空を眺めていました。ときどき、飛行機が飛んでいきます。病気が治ったら、また、飛行機に乗って、家族で旅行がしたいと思いました。

☆お昼ごはん。肝臓に負担をかけないように、タンパク質を含むメインディッシュは、ハーフサイズです。
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☆夕食。お肉料理は食べることが難しかったです。この日は、メインディッシュが、お魚料理。半分だけ頂きました。
f:id:mahalo0614:20241003123635j:image

今回は、娘の勤務している、大学病院でお世話になりました。

外来初診で診てくださった先生は、娘の後輩の先生。検査説明、入院を決めた先生は、大学6年生の時の担任の先生。

病棟での私の担当の先生は、娘の同期の先生でした。

模範的な患者さんでいられるように、努力しました。(笑)

8日間の入院生活のうち4日間は、娘も宿直夜勤勤務や論文の執筆で、病院泊でした。

私のお部屋にも、時間を見つけて、様子を見に来てくれました。

ある夜、コンビニで買った夕食を、私のお部屋で娘が食べていました。

そこに、看護師さんが夜の回診に来て下さり。

看護師さん→「どうして、こんな時間に先生が、お部屋にいるのかしら?どうして、ご飯を食べているのかしら?」

娘→「実は、この患者さん、私の母親なんです。」

看護師さん→「えーっ。〇〇さん(私のこと)〇〇先生(娘のこと)のお母さまだったんですか?びっくりしたー。」

というような、出来事もありました。

私は、今まで、娘が病院で医師として働いている姿を見たことがなかったのです。

今回の入院で、頑張っている姿を直接見ることができたのは、嬉しかったです。

これからも、病気で大変な思いをしている患者さんを、治療して、助けてあげてほしいと、心から思いました。

また、検査結果が出ましたら、みなさまにもお伝えしたいと思います。

みなさまも、体調に気をつけて、お過ごしくださいね。

最後まで、ブログを読んで下さり、ありがとうございました。


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