どのレシピよりも詳しく見やすく丁寧に!
どうも!料理研究家のだれウマです。
今回はたった大さじ2の油で作ることができる『揚げないチキン南蛮』の作り方をご紹介します!。今回は鶏むね肉で作りますが、この手順通りに揚げなくても作ると衣はサクッと、中は驚くほどしっとりジューシーで柔らかな仕上がりになるので是非お試しください!
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- 『揚げないチキン南蛮』の作り方をYouTubeでもご紹介しております!
- 材料(1~2人前)
- たった大さじ2の油で!鶏むね肉でも驚くほどしっとりジューシーで柔らかい『揚げないチキン南蛮』の作り方
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『揚げないチキン南蛮』の作り方をYouTubeでもご紹介しております!
材料(1~2人前)
- 鶏むね肉 1枚
- A卵 1個
- A片栗粉 大さじ1
- A薄力粉 大さじ1
- A塩胡椒 4振り
- B醤油 大さじ1
- Bお砂糖 大さじ1
- Bお酢 大さじ1
- B一味唐辛子(お好み) 小さじ1/3
- Bレモン(かぼす、スダチでも)[お好みで] 1/8切れを絞る
- サラダ油(炒り卵用) 小さじ1
- 卵 1個
- Cピクルス[柴漬けでも](微塵切り) 1本
- Cマヨネーズ 大さじ3
- Cケチャップ 小さじ1
- C砂糖 ひとつまみ
- C塩胡椒 4振り
- サラダ油(揚げ焼き用) 大さじ2
たった大さじ2の油で!鶏むね肉でも驚くほどしっとりジューシーで柔らかい『揚げないチキン南蛮』の作り方
1.鶏むね肉は身の方(鶏皮の反対の面)から真ん中に切れ込みを入れ両面開くようにして観音開きにしたら、包丁の背で鶏むね肉が薄くなるまでよく叩き鶏皮は身を覆うようにピンと伸ばしておく。
鶏肉が冷たすぎると中心部まで火が入りづらく加熱時間が伸びることで鶏肉がパサつく原因になるので調理する30分ほど前から室温に戻しておく。
鶏むね肉を観音開きにし叩いて薄くすることで火の通りが早くなるので鶏むね肉が
パサつかずしっとりジューシーに仕上がる他、叩くことで繊維がほぐれ食感も柔らかくなる
2.バットにAを入れてよく混ぜ鶏むね肉を入れてよく馴染ませたら、揚げ焼きするまで漬け込んでおく。(冷蔵庫に入れて冷やさない)
鶏肉が冷たすぎると中心部まで火が入りづらく加熱時間が伸びることで鶏肉がパサつく原因になるので調理する30分ほど前から室温に戻しておく。Bを混ぜ合わせ甘酢だれを作っておく。
鶏肉をバッター液に漬け込むことで鶏肉が卵の水分を吸い込みしっとりジューシーなチキン南蛮に!
3.タルタルソースを作る。鶏むね肉を揚げ焼きする小さめのフライパン(18cm~21cm)にサラダ油を引いて弱火で加熱し卵を割り入れたら、卵に火を入れすぎないように注意しながら半熟炒り卵を作る。炒り卵を容器に移して粗熱が取れたら、Cを加えよく混ぜ合わせる。
卵を加熱しすぎると卵がボソボソになるので加熱をしすぎず、卵にサッと火を通す程度でOK!
卵が熱いうちにマヨネーズを加えると分離するので必ず粗熱を取ってから加えること!
砂糖を少し加えることでタルタルソースにコクが生まれる!
4.フライパンの汚れをよく拭き取りサラダ油を加え弱火〜中火の間の火加減で加熱し油が熱くなれば、鶏皮をピンと伸ばした状態で鶏皮の面を下にして入れじっくり揚げ焼きする。(終始弱火〜中火の間の火加減で)
鶏皮がこんがり色付けば裏返し、裏面は弱火で2分揚げ焼きして取り出し油をよく切る。
フライパンが熱くなる前に鶏肉を入れたり、弱火で揚げ焼きするとチキン南蛮の衣が
柔らかくなるので、弱火〜中火の間の火加減でフライパンが熱くなってから鶏肉を入れること
鶏皮を下にして弱火でじっくり揚げ焼きすることで分厚い鶏皮から身にゆっくり火が入るので、鶏むね肉がパサつかずしっとりジューシーに!
鶏むね肉が入るギリギリの小さめのフライパンを使用することで鶏むね肉を入れた時に油がカサ増しされるので、少ない油でも上手に揚げ焼きできる
5.油を切ったらお好みの大きさに切り分けてお皿に盛り付け、甘酢だれ→タルタルソースの順番にかけたら揚げないチキン南蛮の完成。