昨年のサツマイモはプロに教わりながら作ったので、きれいなイモがたくさん収穫できました。保存方法も教わった通り新聞紙で1つずつ包んで涼しい場所に置いといたので、1つも腐らずいい状態で保存できてます。
熟成に最適な温度は13~14℃、湿度は85~90%なので、湿度は少し足りない感じですが、収穫してから2か月以上経っているので、かなり熟成が進んでいるはずです。
そしてこのサツマイモで美味しい焼き芋を作りたいと思い、購入したのがこちら↓
ライソンというメーカーの「超蜜焼きいもトースター」という製品です。焼き芋を甘くするためには低温で長時間の加熱が必要なんですが、オーブンレンジの自動設定だと加熱時間がちょっと短くて、この製品はなんと2時間半もかけて、最適な温度で焼いてくれます。スピードを無視して味を追求しているところが気に入りました。
サツマイモの品種は紅はるか。糖度が抜群に高いのが特徴です。マニュアル通り、まずはイモを塩水につけます。
それを1つずつアルミホイルで巻いて、水に浸して、並べてスイッチオン。150分後に「いしや~きいも~おいもっ♪」のメロディがなったら完成です。こんなところも遊び心があっていいです。
そして完成した焼き芋がこちら↓
蜜がすごいです!スプーンですくえるくらい柔らかくしっとりで、写真でも甘いのが分かると思います。
一般家庭でここまでできれば上出来だと思いますが、もっと最適な環境で熟成ができれば更に甘さが増しそうです。ご近所の農家に使ってない「むろ」があるらしいので、来年はそれを借りて、究極の焼き芋作りに挑戦したいと思います!